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第11話 回顧(力を与えた男視点)

は〜い、今回視点を任されました、力を与えた男です。長いな、名前。

とりあえずアイツとかソイツとかコイツでいいです、ハイ。

え?なぜこんなに前回と口調が違うのかって?

それは俺が力を与えた男が以前与えた奴らにボコボコにされてるからです、いやもはや拷問かな。

とりあえず、怖いのでこんな口調になってみたりしました。

「おい」

いつの間にかボコるのが終了したようです、まだ怒ってるようですが、かなり爽やかな顔をしているのは気のせいでしょうか?

お呼びが掛かりました、怖いですね〜。気楽そうな口調に思えるのは緊張が限界突破してるからだと思われます。

「は、ハイ!?」

頭の中気楽でも口調はちゃんと緊張した時のようなカンジで安心しました。

「とりあえず、城戻るぞ、城。王にコイツ突き出して金請求してやる」

この口調カイ君じゃないですよ?僕呼んだのはカイ君ですけど、こっちはケイ君です。怒りのあまりとても怖いです。

「了解です!」

ビシィィッと敬礼して返事をしました。

「ふざけてないでさっさとコイツの馬車持って来い、金はお前にもやるから」

俺の敬礼をふざけてると言われました、別にふざけてるわけじゃないのになぁ。

でも金もらえるのはうれしかったりします。



馬車を引っ張ってきました、カイ君とケイ君がボコられた男をいやボコった男を馬車に分投げてます、あとその部下っぽいのも。

「それじゃ、俺達は中で寝てるから、手綱を頼むぞ〜?とりあえず、手綱を頼む」


「あ、ハ〜イ」

俺の口調の変わりっぷりに怪訝な表情を浮かべつつも2人とも馬車に乗り込みます。

ずっとあった迫力が終わったってカンジですかね、馬車の手綱を握って待ってたおかげでヘナヘナと座り込む心配は無くなったようです。

とりあえず、出発だ!

少しいつもの口調が戻ってきた〜、え?1つ↑の行から一気に戻ってるって?気のせい気のせい。

とりあえず色々とストーリーでまだ解明されてない部分も多いでしょう、それを今ここでドーンと発表しようかと思います。

とりあえずカイ君とケイ君に能力を与えちゃった所から始めましょうか。

それも俺視点で!

あれは俺が1人で旅をしていた時のこと(今までもそうだったけど)――――――――





「腹が減った〜、お腹と背中がくっ付くって中がくっ付くってことだと思うんだよね、実際あったら怖いけど」

あ〜、どうでもいい独り言を言ってたら腹減ってきた〜。

あ……ヤバ、た…倒れる。


バタッ!


あ〜、俺此処で死ぬのかなぁ、ていうか旅人の死因が餓死とか格好悪いな、せめて戦ったドラゴン相手に食われて死んだとかのがまだいいや、せめてで欲張りすぎか。

う、意識まで朦朧としてきた。



ブラックアウトしたわけですよ。ちなみに現代の俺な。気絶中は


んでしばらくすると〜。



「うっしゃ〜、ケイ、森の川まで行って肴とるぞ、魚」

元気旺盛なカイ君、いいですね〜、元気があるのはいいことですよ〜。

「うん、肴だね。分かった」

思えばこのころから若干ケイ君の馬鹿が初まってたんですかねぇ?

「魚って言っても酒の肴じゃないぞ?水の中泳いでる魚だからな?」

カイ君のツッコミもこのころから鍛えられてたんですねぇ。



川にて――――――――――




「お!?何か流れてる〜」

黒い物体、そうです、俺のマントです。

ちなみにうつぶせの状態で浮かんでました。

気絶前になんとか川にたどり着いたんですね、なんとかって言っても助けにもなってませんが。

「お?ほんとだな、とりあえず岸に引っ張り上げようぜ」

好奇心からとは言えいい子達ですね。

「とりあえず額に肉という字でも……」


「ちょっと待てい!そこはまず死んでないかとか、怪我してないかとかあるだろうが!」

昔の俺、どんだけ腹減って餓死寸前でもツッコミとは。

「お、起きた」

ケイが言う、少し戸惑っているようだ。戸惑わなかったらそれはそれで驚きだけども。

「おっさんの言うことももっともだ、んで、大丈夫なのか?」


「ああ、怪我とかじゃなく腹が減って死に「グゥ〜」そうなんだ…………へ?」

今のお腹の音は俺じゃないです。そう、ケイ君なのです!

「あ…………うぅ〜」

恥ずかしそうに俯くケイ君、幼いだけあって可愛いですね。

「あー、ケイも腹減ってるみたいだし、丁度いいから飯にしよう!おっさんも腹減ってるんだろ?」

ケイ君のお腹の音に気を取られながらもちゃんと話し聞いていたんですね。

「あ、ああ。よろしく頼むよ」

途中から視点変わってますというツッコミはスルーの方向でお願いいたします。


この後カイ君&ケイ君の家に案内してもらって、ご飯をおいしく頂きました。ええ美味しかったです、お腹が空いていたという事実を差し引いても。


あー、作者がめんどくさくなってきたのでお話をぶっちゃけようかと思ってますけど良いんでしょうか?


この後俺はカイとケイの力を引き出すわけで、そのタイミングで何か盗賊とか現れたりして、カイとケイが能力で撃退したりしたわけだ。

その直後俺は旅立ったわけだが、盗賊を倒した直後はヒーロー的扱いを受けていた2人も途中から村人に恐れられるようになったらしい、人ってのはそういう自分に理解出来ないものを排除しようとする傾向にある。

だからカイとケイはしばらくした後俺に元に戻してもらう兼復讐をするために旅にでたのだとかナントカ。


「ん、そろそろ城が見えてきましたねぇ。俺の出番は今回だけなそうなので旅の途中のことは王様達に語っていただくとしましょう…………」




のり「すいませんすいませんすいませんすいませんすいません」

カイ「作者曰く闇鍋企画の方はなんとかなったらしいがPCのやりすぎだ!ということでしばらくパソコンを取り上げられていたので執筆できなかったらしい」

ケイ「まあ深夜何時とかまでやってりゃ取り上げられもするよねー。これ書いている時間も0時48分だったりするわけだけど」

のり「すいませんすいませんすいませんすいませんすいません。これ含め連休中に書き貯めして出せたらいいなとか思ってます」

カイ「あとは王様が語るらしい次回はどうなるんだ?」

ケイ「とりあえず問題アリな王女様と王子とネル達に話をするらしいよ」

のり「今回はアイツがメタ発言をかなりしてしまいましたがそこはスルーしていただけないかなぁと…………あ、はい。していただけませんよねぇぇぇ!!!???」

カイ「後書きすらブログ見てくれる人でないと分からない内容もあるし」

ケイ「とりあえず『闇鍋企画』と検索すりゃ一発でヒットすると思いますので検索してご覧になってみてください」

のり「色んなかたがお題で小説を書いていますので、色んな作品が見られます。ちなみに今は提出期間中なので続々提出作品が出るかと思われます」

一同「それでは一ヶ月も間をあけてしまいましたが、死んではいませんのでこれからも読んでいただけるとありがたいなと思います!

評価感想もお待ちしておりますー」


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