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今日の高橋さん①

作者: 朝日ローズ

昼寝起きがけは機嫌が悪い俺、バイトに行く前にシャワーを浴びようと風呂場へ、そこに固定電話のベルが鳴る。


「もしもし高橋さんのお宅でしょうか?」


「だけんなんね」


「わたくしBB⚫️Qの~」


「ちょっと待て、貴女のそん話は裸のオッサンば納得感動

しきえる程のもんか?」


「あっ、お、お取り込み中でしたか申し訳ございません。失礼しま・・・」


「ちょっと待ちやい?」


(こんくらいで電話ば切る?この根性無しがぁ)


「あんたくさ、俺がなして中学んときFば押さえきれるごとなった

か知っとうや?」


「い、いえ、あ、あのF?というと・・」


「おなごにモテたかていう熱かパッションのあったけんたい!

そん熱かパッションがアンタにはイッチョン感じられんと」


「は、はい」


「も1回電話ば架けるとこからやり直しッ!」


「は、はい」


やっぱ架かってこんかった・・・

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― 新着の感想 ―
[良い点] 天才ですね。すばらしい才能。うらやましいです。
2019/08/09 17:49 退会済み
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