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戦の幕(ターン2)

南雲(DR)「じゃぁ、とりあえずこれで1ターン目終了しまーす。現時点でのヒットポイントは……って、コレ言っていいのかな?」

 ヨハン 「ヒットポイントって感じはないんだよね」

南雲(DR)「一応ヒットポイントというか、「存在点」ってヤツならある。設定してる。敵には。一応20点設定してました」

 セレス 「んー、そういえばさっき、レネーさんに「抗う力」1点もらったのよね」

 レネー 「うん」

 セレス 「で、私抗う力2点(※:本人気づいてないけど、正しくは最初に配布した抗う力含め、現在計5点)持ってるのよね」

 レネー 「抗う力は「渇き」になって、堕落点に対して抵抗するときに使う」

南雲(DR)「うん、今は関係ない」



 スミマセン、関係なくなかったです。前回述べた通り、ノワール抵抗するときも使って大丈夫でした……(ルールブック245ページ参照)。 



南雲(DR)「というわけで、2ターン目、ヨハン君お願いします!」

 ヨハン 「はーい」

南雲(DR)「あ、一応、このターンで一旦戦闘は終了します」

 ヨハン 「あ、そうか。2週しかしないんだよね」

南雲(DR)「そそそ」

 ヨハン 「わかった。うーん……」

 セレス 「めんどくさいからヨハンさん倒して」

 レネー 「強烈なビンタをくらわせればいいじゃない」

 一 同 「(爆笑)」

 ヨハン 「えーと初期値がサイコロ4つで、レネー君に喝采点2個もらって……」

南雲(DR)「ターン開始にもう1個追加?」



 ……何度でも言います。ノブレス・オブリージュの喝采点配布はターン毎ではなく、ラウンド(戦闘開始時)に1回だけです。1回だけなんです(涙)。



 ヨハン 「おおー。結構多くなるね」

南雲(DR)「よく見るとやべぇ」

 レネー 「そりゃー確かに2ターンで終わるねコレ」

南雲(DR)「倒されるわ(白目)」

 セレス 「私の出番は無くしてほしい」

 ヨハン 「じゃぁ……(コロコロ)」


ヨハン:6・4・3・3・2・2・1


 レネー 「6も1もゾロ目なしか」

 ヨハン 「残念でした。でもまぁ、さっき振り向きざまにノワール2点バッサリやられたんでヨハン激おこです。貴様ぁ! みたいな」

 レネー 「クリ〇ンの事かーッ!」

 一 同 「(爆笑)」

南雲(DR)「うわぁキレた」

 セレス 「さすがドSM」

 ヨハン 「ふりきってます(笑)。じゃぁ、『地獄迎えの縛鎖』使って、同じエリアに使い魔端役2体召喚します! 黒い狼みたいな犬です」

 セレス 「ケモナー!」

 ヨハン 「フーッ!」

 レネー 「わんわんおー! わんわんおー!」

 一 同 「(笑)」

南雲(DR)「テンションあがったなー!!! 急にッ!!!」

 レネー 「にゃんにゃんおー! にゃんにゃんおー!」

南雲(DR)「ココで他のペットを召喚しない(笑)」

 ヨハン 「この端役は、ターン終了時にノワールを3点与える。この端役は、ノワールによる、壁の花にはならない」

南雲(DR)「ということは、ターン終了時に3点×2、喰らうわけね」

 ヨハン 「マティアスに向かって「慈悲もなく喰いちぎれ」って命令する」

南雲(DR)「怖ぁ……。で、あとはどうする?」

 ヨハン 「じゃぁ、4点使って(『我が名を知れ』で)自分に喝采点獲得する」

南雲(DR)「あと4点あるけど……」

 ヨハン 「あ、次ターンになったから使えるのか。じゃあ、『騎士のたしなみ』でさらに追撃します。「コレは、オレの分だ!」」

 レネー 「そしてコレはク〇リンの分だー!!!」

 一 同 「(爆笑)」


 ……はい、実はリプレイ的に関係ない部分はあえて記載していませんが、ヨハン君の中の人の家にて、昼食おでんを食べつつ、お酒飲みながらの女子会プレイなので、このあたり、だいぶみんなお酒まわってできあがってます(爆)。

 開始から1時間ちょっと経ってるから、まぁそんなテンションよね……。



南雲(DR)「ク〇リンはもういいから(笑)」

 ヨハン 「っていうか、一体クリ〇ンどこから出てきたの(笑) 奴はダイスの目(6)しか共通点ないから」

 セレス 「全ッ然、耽美じゃない(笑)」



 しばらく一同笑い転げ、その後、レネー君の中の人とヨハン君の中の人が「ダイスの目(6)はクリ〇ンではなく、天〇飯と餃〇ではなかったか」論争が繰り広げられていました。

 はい、額のダイスの目(6)の正解はクリ〇ンであってます。ヨハン君、正解。

 というワケで閑話休題。しっかし、ホント酷いなコレ……。



 セレス 「(ヨハン君とレネー君を無視して)終わらせたいので喝采点全部使いまーす」

南雲(DR)「ってどんだけダイス増とんやんッ!」

 セレス 「一度に持てないくらいある」


セレス:6・6・5・5・5・3・3・2・1


 セレス 「(6ゾロあるんで)ボーナス10点。でも直接攻撃する手段が少ないのよねー」

 ヨハン 「(帰ってきた)守備系なん?」

 セレス 「んー、自分のための事が多い」



 後から確認しましたところによりますと、存在点はルージュでも減らせられるので、解釈的には「ルージュによる攻撃」というのも、有りのようです。

 とりあえず「相手を無力化する」事を目的としているので、ロールプレイ的には「癒し」とか、「説得」的な扱いになるのでしょうか……?



 セレス 「いっぱいもらった割にはすることが少ないな……『我が名を知れ』でまた喝采点もらおう。『騎士のたしなみ』で相手にノワール1点、『真祖の勅命』で、対象にルージュ1点……ヨハンさんにあげよう」

 ヨハン 「おお!!!」

 セレス 「ちょっとやられてたから可哀想に思えて」

 ヨハン 「憐れみをいただけた!」

 セレス 「可哀想だしなー……で、残りは捨て点になっちゃう……やれること少ないなー」



 スミマセン、上記の通り、そんなことはありませんでした……。

 あと、この後「得た喝采点を使用せず、他ラウンドにプールできるか否か」という話になりました。今回は「できない」という判断をしましたが……どうなんでしょう……←読み直したもののわからなかった。

 あと、1回の判定で使用できる喝采点は、1点のみ(終の幕のみ、ラウンドごとに使える喝采点が1点ずつ増える)とのことでした。……うーん、勉強不足。ゴメンナサイ!



南雲(DR)「というわけでマティアスのターンです。……コレ、私もサイコロ増えるのかな? (※:本当は増えません)」


マティアス:6・6・6・4・1


南雲(DR)「よし、10点! ……しかし、マティアスもやれることが限られてるんだよなぁ。……端役作っとくんだったなぁ(悩)」

 レネー 「っていうか、みんな頑張って攻撃してるけどレネーなんもしてないからね。壁の隅でお茶飲みながら「あー、みんな頑張って~」って」

 ヨハン 「お疲れお疲れ~」

 レネー 「「お疲れ~」って言いながら髪弄ってる」

南雲(DR)「あー……えーッと……ノワールじゃないから……よし、決めた。じゃあ4点使って『弱き心折る一撃!』。ノワールを与えると同時に、同じエリアに居る端役を、与えたノワールと同数まで壁の花にする!」

 ヨハン 「? 端役いないよ」

南雲(DR)「いるよッ! いるいる。いーるーでーしょーッ!!!」

 ヨハン 「え……あ! 私の……あーッ! あーッ!!! やーめーてーよー! もー!!!」

レネー&セレス「あーッ!!!」

南雲(DR)「いるじゃーん。あー、ホラ1点なんで、1体だけ。1体だけだから」

 ヨハン 「キャイーンッ(壁の花)」

 レネー 「オ・カ・ベ・ノ・ハナッ(伯方の塩のリズムで)」

 一 同 「(爆笑)」

南雲(DR)「ナニソレ(笑)」

 ヨハン 「わんわんおー!!!」

 セレス 「わんわんおー!!!」

 レネー 「キューンッ!!!」

 ヨハン 「(消されて)チッと舌打ち」

南雲(DR)「それで残り20か……きっついかなぁ……よし、じゃぁ20点全部使って『華麗なる舞踏』。一気に5点食らうんで、誰にしようかダイスで決める!」

レネー・ヨハン・セレス「は?」

南雲(DR)「1・2でレネー君、3・4でセレスちゃん、5・6でヨハン君。よし、せーの、ドン! (コロコロ) ……というわけでレネー君に5点」

 レネー 「キャーッ! (渇き1点)」

 ヨハン 「癇に障ったんじゃない?」

南雲(DR)「髪の毛いじってるから(笑)」

 ヨハン 「安全圏に居たと思ったのに(笑)」

 レネー 「……」

 セレス 「あ、急に静かになった(笑)」

南雲(DR)「よし、以上。終わり! 次レネー君。ダイスは……7個かな?」

 レネー 「よし、スンッ!」


レネー:6・6・5・3・3・2・1


南雲(DR)「スンって何(笑)」

 セレス 「黙って不機嫌(笑)」

 レネー 「栄光の目発動ー。なににしようかなー。特にやりたいことないんだよねー……じゃぁ……『根源たる心理』。対象エリアに居る任意の存在は、次のラウンド開始時に抗い点1と喝采点2を得る」

 セレス 「え? このターンで終わりだけど持ち越せるの?」

 レネー 「うん、「ラウンド」だから持ち越せる。というわけで覚えておいてね! さらに私はダイスがあるので『騎士のたしなみ』でマティアスにノワール1点」

南雲(DR)「あー、まぁ来るよねぇ……」

 レネー 「あと『全ては照らされし』。次のターン開始時まで、対象の目標値がプラス2」

南雲(DR)(このターンで戦闘終わるんだけど……次からマティアス達成値いらなくなるから、まぁいっか黙っとこう)

 レネー 「さらに『全て掌の上』。行いが発動したときに抗う力2で判定してこれを解除していい。で、さらに……ないわ。終了」

南雲(DR)「じゃぁ、これでターン終了しまーす。お疲れさまでしたー!」


(続く)

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