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緊急③
目を開けると体があった。あたり一面は炎の海になっていた。「(煌)なんでこんな真夜中に外に出るかなぁ。それに天空。卑怯だぞ。」「(天空)卑怯もクソもあるかよ。俺の目標はお前らを殺すこと。ただ目的を遂行しようとしただけだ。」「(煌)…そうですかぁ!」直線上に火球が飛んでいった。「(天空)その程度で死ぬとでも?」「(煌)僕の目的はお前を殺すことじゃない…。僕らの居場所を守ることだ!」「(天空)俺にとっちゃんなもん関係ねぇよ!!!」すると球状の空気砲が飛んできた。
「(天空)どうした?かわしてばっかじゃ勝てねぇぞ!!」「(煌)もしかして僕が攻撃してないとでも?」そう言い煌さんは石を蹴飛ばした。「(天空)その程度何のダメージにもなんねぇよ。巻き込まないから本気を出せねぇんだろぉ!!」「(煌)ただの石な訳ないでしょ」と言った直後強烈な光に包まれた。「(煌)抜刀・進炎」「(天空)これ以上リスクを犯す必要。俺になかったわ。じゃーな無能力とチビ。」
「(煌)とりあえず…説教の前に戻るぞ。」