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緊急①

不人はあれから3ヶ月間ずっと訓練に励んでいた。その成果は目に見えるものだった。身体能力はただの能力者を軽く超える、僕にも追いつける可能性がある。龍さんの様に能力が発現することはなかったが、そもそも実戦をしてないからまだ発現できる段階ではないのかもしれない。しかし、1つ言えるのは……彼は強い。


「(龍)おい。煌ちょっとこっちこい。」「(煌)はいわかりました!」「(龍)単刀直入に言わせてもらう。不人。あいつと俺とは相性が悪い。」「(煌)………」「(龍)…お前も薄々気付いてただろ。俺の様に1人で戦うことは難しい。あいつは他のやつと一緒に行動してサポートアイテムで強行突破するやり方じゃないとどうせすぐ死ぬ。…元無能力の俺が言えたことではないがアイテムや他人に頼りっきりじゃダメなんだ。」「(煌)もちろん承知してます。でも僕は不人と相性がいい人を知ってます。」「(龍)……聞くだけ聞いてやる」「(煌)それは……」「(龍)…好きにしろ。少なくとも今んとこ俺はあいつと一緒に戦う気はない。わかったか。お前が決めたんだ責任者はお前だ。頼んだぞ」「(煌)…………はい。」


「あ!煌さん!みてください!僕このアイテム使えば木を一気に4本倒せるようになりましたよ!!」「(煌)すごいじゃないか!ただ、戦い方を改めないとね。」「???」僕は意味がわからなかった。「(煌)不人はね明らかに武闘派は向いてない気がするんだ。遠距離からの攻撃を主軸にするのも視野に入れた方がいいよ。」「でも…無能力なんで…」「(煌)そんなの…関係ないだろ?」

ヒ〇アカみたいになってんなーって思ってます

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