~謎は謎を呼ぶ~
初めて書く挙句、なろうも使い始めで慣れていませんひどいものになると思いですが暖かい目で見てくれると嬉しいです。
投稿は1週間に1本ぐらいです。
次は800行書きます。
「とうとう今年もこの時がやってきてしまったか・・・」
私の名前は・・・アイリ・キイ・テルどこぞの小金持ちと違って、国1つ買えてしまうほどの権力を持っているお嬢様だ。そう私は楽しくゆったりとした生活を送りたいだけのお嬢様だ、なのに毎年ある執事やメイドが謎にアピールをして貴族に雇ってもらおうとするつまらないイベントに父上の命令で行かないといけないのだ。けど父上の命令だから今とても不愉快な気持ちで準備をしている。
「ねぇ 私行きたくないからサボるのはダメかしらナギ?」
「駄目ですよお嬢様、特に今回、逃げ出したら当主様が悲しみますよ次は本当に」
このメイドは代々テル家に仕える戦闘メイドだ。なら執事やメイドを雇う必要はないのではないか?と思うかもしれないがテル家のメイドは20歳になると大体強い実際ナギは強いから戦闘メイドと言われる、なので暗殺者として父上の依頼を受けるためいなくなってしまう。そして今年が丁度、ナギが20歳になる。そうすると私の専属メイドと新しいメイドの教育係がいなくなってしまうからナギはダメと言っているのだ。
「分かっているよ。大丈夫、大丈夫、逃げ出したりはしないよ」
「分かっていないですよねお嬢様、この前の当主様が主催したイベントを無断欠席しましたよね?」
「ん?なに意味の分からないことを言っているの?」
「言い訳しても無駄ですよ、参加した形跡がなかったので当主様が困っていらしたのを思い出すと私の首が飛ぶ夢を思い出します」
「なんていう夢見てるのよ!」
・・・ばれていたとは予想外、まぁ今回ばかりは参加することにしよう
そしてアイリ・キイ・テルは会うのだった新しい従者に