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雑司ヶ谷高校 歴史研究部!!  作者: 谷島修一
混沌の学園祭編
129/487

※ 歴史研究部 反省会3

上杉紗夜「学園祭、終わったね」


武田純也「終わりましたね。オムライスの作りすぎで疲れました」


上杉「来年もよろしくね」


武田「えっ?! 来年も“占いメイドカフェ”をやるんですか?」


伊達恵梨香「それは、次期部長が決めればいいわ」


武田「次期部長って、誰のことでしょう?」


上杉「すっとぼけるんじゃないよ。キミだよ、キミ!」


武田「いやいやいやいや。待ってください。僕より毛利さんが適任では?」


毛利歩美「私は、武田君が良いと思う」


上杉「多数決で決まりだね」


武田「拒否権は?」


上杉「そんなものは無い!」


武田「平穏な高校生活よ、サヨウナラ」


上杉「何言ってんの?! 悪いことばかりじゃないでしょ? 一緒にやる手芸部、占い研も女子ばかりだから、ハーレム状態でうれしいでしょ?」


武田「全然嬉しくないです」


上杉「贅沢だなあ」


武田「来年のことは置いといて、9月はお城を2つしか回らなかったことを反省しては?」


伊達「それは学園祭があったから仕方ないわ。その代わりと言ってはなんだけど、10月からはペースを上げていくから」


武田「確か、水戸城、青葉城、国府多賀城、山形城、新発田城の5つですね。11月以降は?」


伊達「それは、その時のお楽しみよ」


武田「そうですか……」


上杉「お城巡り以外でも、いろいろイベントがあるからね」


武田「どうやらそうみたいですね……」


上杉「楽しい予感がするねぇ」


武田「はあ…、いやな予感しかしませんが」


伊達「まあまあ」


上杉「そんなわけで」


伊達、上杉、毛利「「「次編もよろしくお願いします」」」


武田「やれやれ」


≪雑司ヶ谷高校 歴史研究部!! 眩暈する秋涼編 に続く≫

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