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森勝蔵長可 転生者は家族を守りたいが為、狂い笑う。  作者: 確かな嘘
第6章 新たな出発と・・・・
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婚姻と家臣と・・・

池田せんと結婚です。

そして、結婚と他のメンバーに起こった変化の話。

1571年の夏前 13歳となり、各領地の経営も始まり、戦もないので、婚姻をした。

その後、両家のものもとで、宴会をした。

せん様は婚姻の日から屋敷(俺のね)にいらっしゃった。


で翌日になり、久しぶりにうちの家臣勢ぞろい。新坂本城の麓の屋敷だ。。普通はね。城住まいですが、面倒なのがいるんで。今日は皆んなで我が家で宴会だ。壊はなぜか欠席だ。


「池田せんでございます」

「美しいです。」


「一太、勝蔵様より先に反応しちゃまずいだろ。それじゃぁ、おっちょくるのも一緒だろ?」

「慶次兄いもうるさい」


せん様が本日よりウチに来た。

「せん様、本日より森せん様でございましょう。」

各務、大事、言おうか悩んだけどそれ大事、ナイスー。

本当に我が家の家老は役立つ。


「そうでした。すみません、森せんでございます。家臣団の皆様よろしくお願いします。」

「せん様、今日より私と慣れてゆけばよいのです。私もまだ、せん様のお名前を呼ぶのすら慣れておりません。目も見つめられません。美しい妻をもらうと大変です。」

「あぁ、勝蔵様」


「甘いのはいいが、せん様が何も喋れなくなったぞ」

慶次にぃが囃す。

「さぁ、私たちはあっちで宴会ですかね?」

半兵衛さん、ナイス。

「そうですね兄上」

重短さんらしいフォローだ。

「えぇ、用意ができているようです。」

「まぁ、せん様と勝蔵様は上手く行くやろ。」

ゴンさんと松永さんも来てくれた。それぞれがお祝いを急かす。


昨日から我が家にいるのですが、まだ初夜は…。

ええっとそんな感じです。


少しの間の後、

「申し訳ありません。」

「せん、いいのです。慣れて行きましょう。」

「はい、あなた」


と二人で宴会場に行くと

「おいマジか」

そんな慶次兄いの声


なんだ?

「どうしたの?」

「いや、高虎、自分の口から言え。」

慶次にぃ促す。


「あの、先日、一太殿に婚姻を申し込んで」

「えっ」

「はい、了承をもらえましたので、皆さまにそのご報告と勝蔵様にお認め頂こうと」

「長老はなんて?」


「こんなでいいのか?かと言いやがった。喧嘩したわ。」

一太が言った。ちなみに長老というのは一太の親代わりで、先代の一太の村の長だ。


もしかして、壊が来てないのはそれか?

あいつは仕事で来れんとか聞いたが、なんだとは思ったが。

あいつ、昔から一太が好きだったからな。早く嫁にしろって突いてたのに、意気地なしで婚姻の申し込もできないウチに高虎さんに取られたのか?もう仕事の鬼と化してるとは聞いてたが。まぁいい子を探すか?うちの女中あたりか?

あぁ、家臣として、武将にしちゃうかな。一太が子供できたら、工作兵部隊のトップだし。


「ちょっと待て、あれ高虎さんの家は大丈夫なの?」

「それで、少し相談がありまして。いや家格など、私にはあってないようなものなんですが。」

「やっぱり、じゃぁ一太を父上の養子にするか、」

「いえ、主の家となると問題があります。分家がよろしいかと。」


あぁ最近親戚筋が頼って来たんだ。必要ないけど、父上が親戚は多い方がいいんだとか言って。だからと入れた人ね。

ちょうどいいか、使い物にならない人でも利用できるし。

嫌いなんだけどね。こっちの苦しい時には何もせず、いい時にたかりに来るダニみたいな人で。


「各務、頼める?」

「はっ、三左衛門様と話し合わせの上」

「頼むよ。」

こういう話でも無口メンバーの可児、明神さんは喋らない。

ただ、明神さんは変な雰囲気だ。


「早く飲もう。」

「あぁ飲もう。」

「そうだ、飲もうぜ。いいことがあった時は飲む。それが一番。」

「ああ」

飲兵衛どもが、マッシュ、ヨーゼ、慶次にぃ、可児と続き、早くと飲もうと言ってくる。

可児よ酒の時だけ、あぁと喋るとはなんだ。お前の声ほとんど聞いたことがほとんどない。仕事は誠実だが。喋る事は大事だ。


「じゃあ、宴会しましょうか?」

そのあとはいつも通りのうちの宴会。


終わった後は帰る、皆んな領地や屋敷があるから。後、俺のあれ、あれです。

「各務いつもありがとう、じゃぁ例の件は頼む。」

「はっ、お世継ぎを」

「口に出さなくていい。」


最近は家臣にはもちろん、瀬戸の街とかに顔出すとよく言われる。

彼ら、職人町や工作部隊なんかは付き合い長いからもう4年だもん。

武将になって。今は筆頭だしね。


翌日、無事にそれも終わり。

2ヶ月が経つと。

「えぇっと、勝蔵様、できたみたいです。」

「えっ」

「お子が」

「本当?やったー」

「ええ、男の子ならいいのですが」

「構わんさ。どっちでも。せんも、その子も元気であれば。」

せんは嬉しそうだ。


各務も各務の奥方も喜んでいた。

「これは一大事です。三左衛門様や各所にお伝えして、」

各務が

「恒興様には、私の方から」

せん様付きの女性、蘭というのだが、せん様が幼少の頃からのお付きだ。


それから色々と色んなところからお祝いが来てお返しをした。


そうそう、一太のところは、まぁ色々とあったが高虎さんと一太は無事結婚した。高虎さんはうちの一門衆扱いになったよ。最終的に一太は父上の養子として、ゆめという名前に変えて婚姻させた。


なんで、父上か?それは、あの親戚筋が調子こいたから、破門にした。その一言。

一太を娘してやるから、領地がとか言い出したから、父上が困惑して、俺がキレた。


お前より、一太の方が大事だから。圧倒的に。ってことで追い出した。

勘違いするバカは嫌い。信長様が話を聞いて「そいつ殺すか」と言ったから、流石に勘弁してもらいました。

信長様は身内的な感情を持っていただいている。

「ついでにウチにの娘をもらわんか?」

とか岳父上の前で言うから焦った。池田恒興といえば信長の乳母兄弟だから、こんなの慣れっこらしく。特に気にした様子もないけど。


織田家的には、筆頭家臣が一門に入るのはいいことだが困る。

まだ、せんだけがいい。前世の感覚がそう言う。



勝蔵君より、せんさんは姉さん女房です。一太も結婚です。あとはあの人だけですね。

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