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森勝蔵長可 転生者は家族を守りたいが為、狂い笑う。  作者: 確かな嘘
第2章 出会いと内政チートと敵対
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京に行くまでの日々

やっと日々を描きます。


展開は早めが好きで、本は一冊で終わるのが好きなので、あまりストーリーに関係ない話は考えるのが苦手です。

それから数日後。

今日は、午前はヨーゼのところに竹中さんと、その後に奇妙様のところに竹中さんと叔父上が来て講義。さらに慶次殿が来て、奇妙様と鍛錬。忙しいよね。側仕えはもう良くない?最近は冷たい態度だし。あの件からね。

でも来なくなると奇妙様が拗ねるらしい。よくわからん。


そんなで、ヨーゼとお話し中。

竹中さんは海外の戦記に夢中。

ヨーゼと商人の協力を得て、取り寄せた。最近の恩賞を全て使った。海外の本は高い。

某サイトが懐かしい。ブラジルの森林地帯が。

なお、ヨーゼと協力して、翻訳を始めたけど、これが大変だ。パソコンがないから手で写本しなくてはいけない。

竹中さんは日本語版ができたら写本はしてくれるらしい。重矩殿が青い顔しながら、するんじゃないかと心配している。


そしたら、慶次殿はヨーゼが乗っていた船に残っていたのを貰ったワインに夢中。ヨーゼは作れないかと試したいようだ。お屋形様は面白いと検討してくれているらしい。京から帰ってきたら手伝って欲しいとのこと。うーん。農業は知らん。水はけが良いところだろう。

ついでに塩田作りを検討してもらうか?ヨーゼが知っていたと伝えよう。ヨーゼという南蛮人の大義名分は助かる。ヨーゼはなんか気づいているが知らんぷりだ。良いやつである。

今1番の友達だ。親友だ。ヨーゼも織田家で唯一言語が完璧に通じる俺が一緒だと仕事も、飯も楽しいらしい。なお、竹中さんはポルトガル語と英語に挑戦するようだ。

知識のために頑張るなぁ。俺も少しづつ覚えてきたけどね。まだまだ。

ヨーゼに今度、家でご飯を一緒に食べようと誘ったら、笑顔だった。良いやつ。



そして、奇妙様のところ、来るとムスッとした感じでお出迎え。まだ怒ってるの?

もう9歳だよ。もう少しで10歳。13で元服だから後三年で大人だよ。もう良くない。


竹中さんからの講義がスタート。

奇妙様、目がキラキラ。

まあね、竹中さんの講義、そりゃすごいよ。しかも早くも海外の戦いを授業に取り入れてた。ロドス島の戦い。通称ロードス島包囲戦(で、聖騎士団がオスマン帝国に負けた戦い。このせいで、聖騎士団はマルタに来たらしい。その後もマルタはヨーロッパ側の拠点でオスマンに地中海を完全に取らせないために戦っているらしい。ここが落ちると地中海は完全にオスマン帝国のもので、ヨーロッパは終わるとのこと。)さらにマルタの位置による戦略的重要性なんかを説明してた。

さっき聞いた話をもういかせるのがすごい。



次は叔父上の講義。

奇妙様の目が一斉に濁る。

叔父上は意気消沈。


いや、叔父上。

叔父上の話は面白いです。

だって、歴史の裏話だよ。歴史マニアには垂涎の話だよ。実際、生で見てきた他国の状況や京の様子は、竹中さんも面白そうに聞いているよ。この人はなんでも学ぶ人だ。やっぱ天才だよ。

内容は近隣の国同士の関係の変化。地理、国の成り立ちについてだ。

ちなみにヨーゼも聞いていた。竹中さんの話より叔父上の話の方が面白いようだ。京や堺、その他の他国のこと、国同士がどう同盟したりと言う話は興味をそそられるようだ。

面白いのだよ。だから自信を持って。


このガキンチョは。


そんな話も終わり、慶次殿らと模擬試合形式の鍛錬です。

ここのところの厳しい訓練で、たまにゾーンに入る。この時は各務にも良い一発が入る。

ちなみにメンバーは俺、奇妙様、慶次殿、各務、重矩殿、柴田様、利家様。なぜか参加した柴田様と利家様。佐々様がため息をつく。なんとなくわかる。何をアピールしているのだ君達は。良い大人だろ。

まぁ奇妙様が楽しそうなのでよし。


堀殿がニヤニヤしながらきた。ヤバイ。危険察知レーダーがなっている。

「奇妙様、勝三殿とは模擬試合しないのですか?同じ歳頃の者と競い合う方が強くなりますよ。」

本当に性格が悪い。この人の性格の悪さは城に来るたびに感じていたよ。

でも加虐趣味にもほどがある。どんだけSなんだよ。

「はぁ、奇妙様どうされますか?」


「今日はしない。」


「そうでございますか」


そのあと、無事に訓練は終わった。


翌日は竹中さんと戦略についての話し合い。

その中で面白いものはお屋形様に上申するらしいがいいのか?

こんな子供との話し合いを上申するの?大丈夫か?そもそも誰も聞かないのでは?

お屋形様は怒るのでは?


道と田畑の整備を言っといた。道は兵站の基本。早い輸送は戦時も平時も大事だ。

全ての道はローマに通じる。基本だ。竹中さんは驚いていた。


田を四角くするとある程度は、収穫量は増えるはず。


翌日は京や堺、国友について叔父上と話す。

誰と会うか。何をするかと言うことを事前に確認する。また、道のりの確認だ。どう行くか?何に用心するか。誰を連れて行くのかなど多岐にわたる。

また、事前に公家の情報や言葉なども教わる。ある公家様にお会いするのに付き添い、色々と教わるための基礎を学ぶのだ。実はもうすでに奇妙様のところで学んでいたが、それを確実にできるようにする。一吉殿も前に教わったらしい。


翌日はこの前と一緒で奇妙様と共に竹中さんや慶次殿、叔父上らの講義だ。


その翌日は各務、慶次殿と訓練だ。特に京への道で必要な盗賊どもや地侍らをどうねじ伏せるかなどを中心にやる。

また、兵の動かし方を竹中さんも入れて訓練する。

これが難しい。状況に合わせて兵を動かす時にどうするか?攻城戦はどうするか?などパターン訓練だ。想定して問答や兵をの駒を動かす。軍事会議をしてみるなど。

これを竹中さんが解説したり、評価したりだ。

なんかハードル高くない。8歳でやる?


その次の日は柴田様と佐々様と前田様と父上との模擬戦を見学する。

兵農分離によって常備軍がいるから、訓練として模擬戦をする。それを見て学ばせるようだ。

常備軍はいいんだけどね、明らかに強くなる。

だけど、急な兵数の増加は武具が足りなくなる。


それにこれだけの兵数では比叡山らを倒せない。あの信長包囲網は圧倒的に兵数が不足し、攻め手不足から長期化して父らが亡くなる。だからとにかく富国強兵しなきゃ。


ただ、金がなくなる。なんか金を稼ぐ方法が必要か?

塩が必要か。あと椎茸?でも作り方がわかりません。塩はわかるけどね。


そんな1週間を過ごして準備もする。はあ、大変!そして同じようにもう1週間。

そんな中、ある噂を聞いた。くだらなすぎて怒りを覚えた。

奇妙様はヨーゼが怖いらしい。南蛮人は人を食うとかビビっているから、俺からヨーゼを遠ざけたいらしい。

実際に武将の子供らも南蛮人のそんな噂を信じてるらしい。

これだから、情弱は。

Bakabakaしい。

そんな噂を流しているやつはとっちめよう。奇妙様が俺から離れてくれるならば、楽でいいけど。


本当にこんな8歳がいたら驚きますね。


まぁその辺は創作なので許してください。


内政チートはヨーゼの所為にする勝三君。作者も心苦しい。内政チートは少なくしたい。



なお、竹中半兵衛は外交や戦略、政略よりも戦術が得意で、戦術家タイプ。

林秀貞は外交や政略が得意な外交官、行政官タイプです。

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