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(武器を持った仲間を優先的に、そっちに行かせるんだ)
(分かってる、もう、そうしてる。くそ！ 奴らのパワードスーツが俺たちにも使えれば良いのに！)
(無理だよ。異星人のスーツは僕たちには着れない)
(そうだな)
(敵の増援は？)
(ちらほらは来るが、全体的に動きは鈍い。隣のエリアもこっちの応援どころじゃないだろ？ リーダーの作戦は正しかったな)
(まだ戦いは始まったばかりだよ。僕はこれから仲間を連れて、収容所を攻撃する)
(了解。気をつけてな！)
異星人の戦車やパワードスーツに大勢の犠牲を出しながらも、僕たちは粘り強く戦って、最後には敵を倒した。
そして、ついに僕と仲間たちは収容所の防衛部隊を突破して、内部へと侵入した。
目指すは収容所の所長の部屋だ。
収容所内の敵は散発的な抵抗は見せたけど、大した苦労もなく排除できた。
僕と数人の仲間は所長室の扉に、たどり着いた。
ロックされているドアを武器庫で見つけた爆弾で破壊する。
