表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

姉と妹にプールに連れてかれ、こたえる男

作者: 子竜

こたえる兄(弟)シリーズの三つ目です。次回書くとき名前を付けたいと思います。



次回書くかな?わかりません

「「お兄様(弟よ)プールに行きましょう(行こう)」」


なんかいきなり行ってきた。なんだいきなり。


「なんだ障害。私の提案なんだ。お前が言うな。消すぞ」


「ははは。何を言う。こんな楽しいこと、見逃すわけがないだろう。」


こんなことでけんかするなよ。


「まぁいい。お兄様どうでしょうか。ここにチケットもありますし。」


「いいんじゃないか。それじゃあ準備するから。」


そう言って部屋を出て準備を始める。


途中で聞こえてきた会話、ナニナニ


「来るな障害。チケットは2枚しかないからな。」


「甘いな妹よ。私もそのチケットを持っているのだよ。」


「な!ならばそれを破壊するだけだ!!!」


「暴れてもいいのか。また怒られるぞ。最悪嫌われるぞ。それでもいいなら。」


「クッ!!!わかった。私も今回は楽しみたいからな。許してやる。」


「よし。ククク、こうしようじゃないか。ゴニョゴニョ」


「ななななんてこと考えている。障害//////。」


「喜ぶと思うぞ。」


とまぁこんな感じだ。


また面倒なことが待っているんだろうな。


ちなみに今回行くプールは、なかなか行けないような高いところだ。


そういえばこないだ坊主の不良?がチケットらしきもの、持ってきてたな。


たまに来るんだよな、ああいうの。


あいつに何されたんだろう。


まぁいいか、そろそろ行かないとまた喧嘩しそうだしな。


「お待たせ、じゃあ行こうか。二人とも」


「遅いぞ、弟よ。くくく、まぁいい。ほら妹よ」


「う、うるさい。それでは行きましょう。おおおお、お兄・・・ちゃん」


ん?なんか違和感が。


「どうだ弟よ。お兄ちゃんと呼ばれた気分は。うれしいだろ。」


「えっとどうした?いきなり」


「な!?どういうことだ障害。話が違うじゃないか。お兄様が喜んでくださるというから。」


「いい動画がとれた。タイトルはさしずめ『初めて見せたスキ。はずかし映像』かな」


「ききき貴様!!!消してやる。社会的にも、精神的にも、生命活動的にも」


「ハハハハハハハハやはり面白いな妹よ。オットそのスタンガンはどこから出したんだ。」


「喰らえ!!!障害!」


はぁなんだこれ。まだ出発してないのに。今さっき来た、近所のおばさんが


「あらあら今日も元気ね。私にもその元気を分けてほしいわ。」って言ってたぞ。








現在午前10時 プール入口前


「3名様ですか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


あれから30分とても長かった。


         更衣室


とくに珍しいものはなかった。


         プール内


「お待たせしました。お兄様」


「待ったか弟よ。」


姉のほうは黄色の水着、妹は白の水着だ。


「お兄様、あっちのウォータースライダーに行きましょう。」


「何をいう。あそこの流れるプールにきまっているだろう」


「俺もさいしょはゆっくり流れるプールがいいと思う。」


「わかりました。そうしましょう。」


2人がくっついてきた。


「ちょ、2人とも当たってる」


「わかっていないな。わざとだよ弟よ」


「私はお兄様にくっついていたいです。(永遠に)行きましょう」


この二人はとてもスタイルがいい。


学校でミスコンなるものをやった時、この二人の同率1位だった。


俺が中3で妹が中2の時だ。


周りの視線がかなり痛い。もう穴が開きそうなくらい。


来ないべきだったか。


「お兄様、あの、その、浮輪持ってきますから。少し待っていてください。」


「うんいいよ。早くしなよ。姉さんも待ってるから。」


そういえば泳げないんだったな、あいつ。


「戻ってきたようだな。弟よ、手を握ろう。家族みんなでな。」


「え?・・・・・はいわかりました。」


そういえばプールに来たのはあの時以来だな。


前の父さんと俺たち3人で。


その日から4日後だったかな、母さんと離婚したのは。


「さあお兄様一緒に入りましょう。・・・障害その手を離せ。」


「一緒に入ろう。みんなで。」


「お兄様!?・・・わかりました。」





そのあと一通り泳いで12時になった


「お兄様何にしますか。ここの焼きそばはとてもおいしいらしいです。」


「じゃあそれにするか。」


「私も決まったぞ。弟よ席を取っておいてくれ。」


「わかりました。」


適当に近くてよさそうなところがあった。


2人のことを見てみる。


4人組みの男たちに囲まれていた。


ってヤベー、俺は急いで2人のところに向かう。


「なんですか。あなたたち私はこれからお兄様のところに行かなくてはなりませんのでどいていただけますか。」


「弟のことなんていいじゃん。俺らといいことしようぜ姉ちゃんたち。」


「きっと楽しいぞ。行こうぜ」


「お前たち。頭は大丈夫なのか。私たちは用事がある。よって行かない。こんなことするよりエコ活動でもしたらどうなのだ。バカバカしいことで時間を無駄にしない様がいいと思うぞ。」


「このアマこっちが下手に出たら好き放題言いやがって。」


「懲らしめてやる。やるぞお前ら。」


「「「「オオオォォォォォォォォォォォォォォォォ・・・・・」」」」


あちゃーやっちゃったよあいつら


どうか生きてて、後物壊れませんように。



                5分後


「「「「ずびばぜんでしだ。」」」」


男4人はなんとか生きてた。


「ほどほどにするのだぞ」 「フン 塵が」


はあ、何度こうなるの。


「お客さん、修理代。」


「すみませんでした」


長い交渉の結果、なんとか借金を背負うことはなかった。


ちなみにこれで午後の時間は無くなった。


2人は当分外出できなくなった。


4人には後でお礼に行こう。


とても疲れた。

しかしこんな風に開放的に遊んで結構楽しかったな。

今度はもっと迷惑のかからないところに行こう。


そう考えながら俺は眠りに就いた。










次の日2人が喧嘩しながらも少し仲が良くなったことに気がついた

前書きで次回書くとき名前を付けたいと言いました。

自分はネーミングセンスがないので、読者のみなさんに考えていただきたいです。

感想で、考えて教えてほしいです。

もちろん全員が選ばれるわけではありません。

自分が気に入ったものを選ばせていただきます。

こんなこと昨日今日始めた自分がやるようなことではありませんがどうかお願いします。

続きは名前が決まってからになります。



感想・質問・その他いろいろも待ってます。


姉「いいものを待っているぞ」


妹「お兄様と待っています」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ