そして人はいなくなっちゃいました(リレー小説の3話目)
これはリレー小説です。聖魔光闇さんが始めて、これが3話目です。真野優さんから引き継ぎました。
まだストーリー的にはほとんど進んでいません。続きを書きたい方はご自由に!
これはリレー小説です。
続きが気になる方は、好きに作っちゃってください!
続きがどうなるのか、読みたいので、聖魔光闇までご一報ください。(ここだけ、毎回あとがきに入れてください)
誰の物語を引き継いだのかを明記して、物語を繋いでいきながら、完結したら、すごいな。と思います。(どんな話になるのかと、ドキドキします)
だけど、どうして大阪なんだろう…。 そう言えば、会社も変だった。 いつもなら、ほとんどの社員が残業をしているのに、今日は定時を過ぎたばかりなのに誰もいなかったなあ…。 それにしても、どうして僕だけ…。
二時間前、僕は上司に頼まれて得意先へ書類を届けに行ったんだ。 そうだ! あそこは西宮だったな。 つまり兵庫県だ。 つまり、僕がそこに行っている間に何かが起こったということになる。 僕は引き続きテレビの画面を見た。
このままここにいても何の解決にはならない。 僕は取り合えず、人のいるところへ行こうと思った。 そして、無駄だとは思ったが駅へ行った。 当然無人。
「だけど、大阪へ入ってくる電車だってあるはずだよな…。 現に僕だって、電車で帰ってきたんだから。 いや、待てよ…」その時の様子が頭の中によみがえる。
偶然かも知れないが、僕が乗った車両には誰も乗っていなかった気がする。 そして、降りた時も僕だけだった。 自動改札だから、係員がいるか、いないかなんてその時は気にもしなかった。
いくら待っても電車が来そうな気配がなかった。 仕方がないので歩くことにした。 僕はホームから線路に飛び降りるとレールの上を歩いて兵庫方面へ歩いた。
この小説の後を書かれる方は、必ず、聖魔光闇さんへご一報ください。
聖魔光闇さんが責任を持って。最後まで追跡し、結末を見届けます。