倒したその後、そして、勇者は旅に出る
書き方変えてみました
読みやすくなっていたら幸いです
「つーか、あんな吹き飛ぶとは、、、いや、出来る気はしてたような、、俺の体はどーなってしまったんだ?」
マサルは首を傾げながらそう言い王宮に向かった
「あれは、、、どういう事ですの?」
姫が冷や汗をかきながらトップに尋ねる
「そうじゃのう、恐らくですが、私はマサルがパンチをくりだしその衝撃でベルの頭が吹き飛んだかと思いますじゃ」
「それは分かります、ですが、マサル様の攻撃力は1ですよ、それなのにあの衝撃は何故、、、」
トップがその問いにすかさず答える
「相手の力を利用したのでしょうな、、あの、巨人ベルがおもっいきり体を震わせたのです、すごい力だったでしょうな、、、じゃが、それでもあれは゛異常゛な破壊力ですじゃ」
トップが外に頭が吹き飛んだ巨人ベルの死体を見ながら冷や汗を垂らした
「そこなんだよなぁ~」
マサルが王宮のドアを開きながらそう言った
「゛竜殺し゛は相手の動きと相手の゛呼吸゛までわせるカウンター技だが、あんな゛パワー゛はないはず、、、」
マサルも疑問に思っていた、だがそれよりも、トップは驚いていた
「(さっきまで外にいたはずじゃが、、、走ったにしても王宮の一階付近のはず、、、どうやってここまですぐ来たんだ!?)」
「マサルー」
「「「やったーーー魔王軍を追い払ったぞ~~!!!」」」」
「もうだめかと思ったが、、、」
「おいおい泣くなよ~」
ガヤガヤガヤガヤ
トップがマサルに質問しようとした時に魔法使い達が魔王軍達を追い払った事や命拾いした事に歓喜し騒ぎトップの声が遮られた
「フフ、皆さんが嬉しがっている見るのは気持ちがいいですね、トップ様」
「はっはっ、そうですな姫様」
「ん?じいさんの名前はトップって言うのか?」
「いや、これは称号じゃの、この国では代々一番の魔法使いに゛トップ゛という役職が与えられるのじゃ、、、」
トップが浮かない顔をする
「どうした、じいさん?」
「実はのう、、、私は本当の一番じゃないのじゃ、、、あれは二か月前じゃ、巨人ベルの四天王の双子のオーガを討伐しに行ったときじゃ、、、オーガは討伐できたのじゃが、、、、私だけが生き残ってしまった、、、その時に強い魔法使いとローゼル、、当時のトップだったものが死んだんじゃ、、、弱い中で一番年がとっているからであろう、、私がトップになった、なってしまった、、、」
「じいさん、、、、、」
「んっ」
マサルがトップに対して手を出す、
「ん?なんじゃ握手か?」
トップがマサルの手をとり握手をしマサルは三秒程目をつむり目を開けこう言った
「うん、大丈夫だ!」
マサルがそう言うとトップは首を傾げた
「話変わるけど、俺はこれからどうすれば良いの?」
「そうじゃな、、これからマサルはーーー」
「トップ様、私から言わせてください」
トップは跪いた、それと同時に騒いでいた魔法使い達も跪いた、これから姫が言う事に期待してように見える
「マサル様、貴方様はこれから世界を救う旅に出てもらいます、゛私と一緒に゛」キュン
「「「「!!!???」」」」」
トップと魔法使い達が驚いた、過去一で驚いた
「姫様、それはいけません、危なすぎますぞいッッッ!!」
「マサル様の傍にいた方が安全ですしなにより、、、、、///」
「そうですよ、姫様!!」
「いくら惚れてても」
姫の顔が赤くなる
「ベベべべべべ、別に惚れてなんかいませんよっっっ///」キュンキュン
姫がマサルの方をチラチラ見ながらそう言った、マサルは「?(おとぼけ顔)」でよく分かっていないようだった
「で、俺は旅をすればいいんだね」
マサルは姫に問いかけた
「そうですね、、、、、私と一緒に」
「そうか、一緒にがんばろうぜ!」
マサルは満面の笑みでそう言った、姫の心臓の音がドンドン早くなり顔から湯気がでるほど顔が赤くなっていた
「てか、俺以外にも、しょーかん?された人いるの?」
トップがその問いに答える
「たしか、西の国で100年前に召喚された記録がある、そして、これはあくまで噂じゃがまだ゛生きている゛という噂がある、まずはそこに行ってみた方がいいかもしれんのう~」
マサルは空の色を見た、まだ青空だった
「分かった、じゃあ、今から旅にでるか」
「「「「え~~~!!!」」」」
そこにいた全員が驚いた
「マサル様!今日はもう休みましょう!!シェフに料理もたくっさん作ってもらいますので!!!」
マサルの腹が鳴る
「そうか、じゃあそうしようかな」
そして、現在
書き方変えてみました
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