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第七話 幹部候補生学校生活 二

 二か月が経った。

 身体というものは不思議だ。きつさが軽くなり、体練の授業も余裕でついていける。あんなに眠かった座学も普通に受けられるようになっている。おかげで魔力も一段上のレベルになったように思う。祖母直伝の鍛錬法は人知れず続けている。祖母の遺言だ、欠かすわけにはいかない。ただ、内容は気鍛流を習ってからは相手を意識した動きに一部自分なりに変更した。

 専門の科目も始まった。もちろんヘンリーは魔法学である。

 魔力持ちの同期は十二人、いずれも王立学院研究科卒の同級生だった。かといってヘンリーは他の十一人とは学生時代あまり付き合いがなかった。たしか彼らは体育会系だったはず、ヘンリーはここでは異質な文系、かかわりがないのも納得がいく。

「魔法と魔術の違いが分かるか」

 体育会系らしい縦にも横にもえらくガタイのいい生徒が指名される。

「魔術師の資格を持った人が魔法を使えば、魔術。それ以外の人が使うのは全て魔法で魔術とは言わないです」

「まあ、それも間違いではないが、もっと学術的に説明しろ」

「魔法は、魔術のまとまったものと言うか総称のことです。魔術は個別のモノです」

「もう少し科学的に言え」

「えーっと、水の魔法なら、魔力を集めて水球にするのは魔術? 詠唱は……呪文はその後で、えーっと……」

 回答者のガタイ男がしどろもどろになってきた。

「貴様、学院で何を習ってきたんだ!」

 まずい、このままいくと罰とばかりに体練を課せられる。ヘンリーは、これはたまらんと答えることにした。

「魔法の魔とは摩訶不思議な現象のことであり、法とは『のり』つまり宣言するの『()る』すなわち神の言葉を述べることであります。そこから『神の言葉を述べ摩訶不思議な現象を起こす』こと全てを魔法と言います。神の言葉とは詠唱と呪文であります。火、水、風、土そして紫、金、銀、銅に分類された詠唱と呪文による魔術体系の総称を魔法といってもよいと思います」

 この国の文字は表音文字も使うが基本は表意文字、文字に意味がある。魔にも法にも、そして術にも元をたどればその文字に相応しい意味がきちんと存在する。

 教師がうなずくのを見てヘンリーは続ける。

「それに対し魔術の術とは一連の手続きや動作を身につけて型にした技のことです。つまり発動したい摩訶不思議な現象を詠唱と呪文により魔力を込めるという一連の手続きで呼出す技です。水球の魔術ならば水球の詠唱と呪文を唱えて水の魔力を込めるという型を身につけて発動する技術のことです。水の魔法と言うように水の魔術とも言いますが、水の○○(まるまる)の魔術というのがより正しいです」

「その通りだ。魔法を魔術といっても世間的には問題はないが魔術師と名乗るからにはキチンとおさえとかないとまずいぞ。分かっていなかった奴はもう一度、研究科で習った魔法概論を読んどけよ」

 教師はギロリとした目で全員を睨んだ。ヘンリーにだけはニヤリとしたように思えた。

「神の言葉の詠唱と呪文についてくらいは知っているよな」

「表音文字体系の言語、今は魔法言語と呼んでいますが古代語、先住民の言葉を使うのが基本です」

 ヘンリーの回答に教官がすぐに言葉を継ぐ。

「そうだ。みんなも知っての通りこの大陸に元々住んでいた人間が使っていたのが古代語であり、それは表音文字体系であった。それに対し神話によると天孫族が使っていたのが表意文字体系の言語。その二つの種族の人間が融和し協力して今の国を作った。話し言葉と文字も洗練され、日常使いは天孫族のものが主となり、一部は表音文字体系言語も残っている。それに対し魔法を使う際は古代語の習得が必須であったが詠唱については、今みんなが使用している普段の言葉でも問題なく魔術が発動されるのが確認されてからは古代語を使用しなくなった。さらに熟練者になり最も適性のある魔法なら詠唱が省略でき呪文だけで魔術が発動できる。例えば」

 教師は一拍置いて「ブリーズ・ソフト」と呪文を唱えると、教室にさっと風が吹いた。

「このようにな」

「「「おー」」」

 生徒たちから声が上がる。教師は緑の髪、風の魔法に最も適性がある。

 ヘンリーもみんなに交じり声を上げたが既に全魔法で詠唱省略、呪文だけで魔術を行使できる。

「ただ、こればかりは口で説明してもモノにならない。自分で体得しろ。サンダー領の魔術師はほぼ全員が無詠唱でできるんだが、誰もそのやり方を教えない。どうも神との契約があるらしく口にできないそうだ。コツは行いたい魔術の(ことわり)をイメージ化して呪文に言霊(ことだま)としていかにして宿らせるかだ。頑張れよ」

「「「はい」」」

 こうしてまずは座学により戦闘に特化した詠唱と呪文による魔術の数々を習い始めた。

 座学の魔法学から実技の魔術へとすすむ。実技は同期十二名が(ふた)班になって教わる。

 ヘンリーの目には幹部候補生の魔力持ちの同期第一班に分かれたうちの六人以外は誰もいない鍛錬場、ここに集合と言われたのだが……。

 いきなり肩を叩かれる。

「貴様たちは既に死んでいるぞ」

 教官らしき六人の男性が立っていた。全員が肩をたたかれていた。迂闊だった、油断していた。授業だと思い込み襲われる想定をしていなかった。

「実技の授業を始める」

 代表らしき人物が声を発した。筆頭教官のターナーと名乗った。

「今日からマンツーマンで教える。候補生全員を徹底的に鍛えるからな、ついてこいよ」

 生徒六人を見渡す。

「何故、貴様たちは俺たちに気付かなかったのか」

 じろりと見られた。

「気配を消されたからであります」

「それだけか。俺たちはお前たちが来る前からここにいた。気配を消しただけで分からぬほど貴様たちはぼんくらか」

「ちがいます」

「では何故分からなかったのだ?」

 ターナー(筆頭教官)の目がまっすぐヘンリーを見ている。

 ――考えろ、ヘンリー。

「魔法、いや魔術を使われたからです」

 ターナーがニヤリとした。

「貴様も魔術師ならその魔術を使ってみろ」

「……できません」

「まあ、正直でいいか」

 ホッ。助かった、と思った瞬間だった。側面から魔力が襲ってきた。吹っ飛ばされた。

 ――まずい。

 床にたたきつけられる前に何とか受け身を取り、次波に備える。

「ギリギリだな、油断禁物。敵は正面だけだと思うな」

 ターナーではなく、最も左の教官からの攻撃だった。

「よし、再度全員整列」

 全員が横に並んだ。

「先ほど使ったのは隠密の魔術だ」

 聞いたことのない魔術だ。

「その隠密の魔術の解説をする。まず私たちは貴様たちの先に来て、鍛錬場の空気と場と一体になる魔術を己にかけた。そして、のほほんと歩いているぼんくらな貴様らの後ろをついて行き肩を叩いた」

 魔術で、この場と一体となり姿を見せなくする、そんなことができるのだ。気鍛流の鍛錬で気配を消す、気配を読む技術は習得したが、その技術とも相通じるようでちがう。隠密の魔術は、基本が魔法によるため武道の達人ですら見破れない可能性が高い。是非マスターしたいとヘンリーは強く思った。

「ここに古い大金貨がある」

 ターナーが今は流通していない大金貨を見せた。

「市場価値で百万だ」

 ほー、なかなか拝める物ではない。ヘンリーも見惚れた。

「よーく見ろ、貴重なものだぞ」

 じっくりと見つめる。

「「「「「ハイド!」」」」」

 教官全員が消えた。目を見開いた。

 ――どこだ。どこに消えた。ツー。分からん。

 後ろから投げ飛ばされた。ダンダンダンダンダンダン。六人全員が床に倒れた。

「貴様ら、今日はよく死ぬ日だな」

 すぐに立ち上がる。

「今のも隠密の魔術だ。金貨に集中させておいて呪文『ハイド』で自分たちを消す。そしてそのまま後ろにまわって投げ飛ばした」

 魔法に自信があったのが、あっという間に崩れた。ここまで非力だったのかとヘンリーは思った。

「ただし難点がある。相手から姿を消せるが自分の目も見えなくなる。この道場のように知っている場所なら訓練次第でたとえ目隠しされようが何とかなる。まあ先ほどはお前たちの声もしたからな。しかし、初めての場所では記憶力が頼りだ。こればかりは持って生まれた能力に大きく左右される」

 記憶力ならヘンリーは自信がある。

「通常、知らない場所の場合はじっと隠れているしかない。かと言って相手が黙っていれば、こちらは居るかどうかが分からず、最悪ドアの開け閉てを内側からダミーで行われた場合、居ないと思って術を解いた瞬間()られてしまう」

 ターナー(筆頭教官)はそこで言葉を切って、ヘンリーを見てニヤリとした。

「ではどうすればよいと思う?」

「相手の気配を読む術を身に着けることだと思います」

「正解だ。隠密の魔術は、目は利かなくなるが、相手の気配を読むことはできる」

 ヘンリーの答えは合っていたようだ。

「先ずは気配の訓練。つまり己の気配を消し、相手の気配を感じ取ることからだ。これは全員で行う。いわば基礎訓練だ」

「「「「「はい」」」」」

 瞑想を全員が習った。これで気配を感じる力を養う。

「隠密の魔術は最近開発されたばかりだ。まだ熟練した使い手は数えるほどしかいない。モノにできるかどうかはお前たちの努力次第だ。肝は衣服にも魔力をまとわせることだ。裸にならんとできないのではシャレにならんからな」

 ターナーの言葉に新しいことを覚えることが好きなヘンリーは奮い立つ。魔術実技の授業が待ち遠しいと感じていた。

 その夜、婚約者殿からの手紙を読んだ。

 『親愛なる婚約者様へ

 魔法古典学の先生の発声がガウガウとしか聞こえないとは、そんな先生がいたのですね。驚きました。調べると昨年退官なさったそうです。私も習ってみたかったです。ガウガウと発声してどんな魔法が発現したのか気になります。

 今度の魔法古典学の先生は、いつも語尾に「ネ」をつけます。通常「何々ですね」や、形容詞に続く「楽しいね」などは分かるのですが、「何々した」と言った後一拍置いて「ネ」と続くと目が点になります。例えば「驚いた……ネ」となるのです。男性の先生なので「驚いたわね」とは言わないので、すごい違和感があります。

 またヘンリー様の学生時代のお話をお聞かせください。

 それと、魔法の力を鍛えたいのですが、アドバイスがあればお教えいただきとう存じます。

 それでは訓練は大変かと思いますが、これからも頑張ってください。

                       かしこ』

 その夜もぐっすりと眠れた。週末は頑張って返事を書いて送った。


 魔術実技の二回目。昼食後の午後一番の授業に全員が三十分以上前に集まっている。初回に隠密の魔術に気付かず投げ飛ばされたのが懲りたのだろう。ヘンリーもその口だ。

「ヘンリー、練習試合を申し込む」

 この中で最もガタイのよい奴が、ヘンリーを睨んでいる。背丈はほぼ同じだが、横幅が広い。

「なんでまた」

 ヘンリーは怪訝な返事を返す。

「三年連続準優勝の実力があるのだろう、勝負しろ」

 確かこいつは魔法の座学でしどろもどろになっていた。こんなところで意趣返しをしようというのか、それとも純粋に俺の実力を見たいのだろうか。周りを見渡すと、驚いている顔、仕方がないなあという顔、全員がグルになっているわけではないようだ。軍隊内での私闘は禁止だが、自主訓練は推奨されている。両者が合意していれば問題がないようだ。

「俺が合意すれば私闘ではなく稽古になるか」

 半分投げやりに答えた。

「じゃあ俺が審判をやろうか? そうすれば完全に練習試合となる」

 一人の同期が申し出た。

「頼む」

 ガタイ男がいかつく言う。

 審判役が中央に進む。

「テイク・ヨア・マークス」

 ヘンリーと相手が所定位置に着く。

「アテンション・バゥ」

 姿勢を正し、礼をする。魔法の許された正式な試合では呪文と同じように魔法言語を用いるのだが、ここで審判役が使うとは思いもよらず、懐かしい号令を聞いた気がした。学院時代の総合競技会を思い出す。呪文とは異なる響きに神聖さを感ずる。

「プレパレーション・フォー・マッチ」

 構えを取る。といってもヘンリーは気鍛流の教え通り自然体。気が乗ってくる。手加減はしない、全力を尽くす。それが相手、いや武神への礼儀でもある。

「レディ・ゴー」

 魔力壁を構築しながら前へ進む。相手は詠唱を始めているがお構いなしに突き進む。相手が慌てて手を出してくる、その手を絡めて相手の動こうとした方向に重心を落とす。相手が勝手に沈み込んでくる勢いを利用し腕を添える、()わば気流投げ。倒れた相手の鳩尾(みぞおち)躊躇(ためら)いもなく拳を叩きこむ。

「ストップ・アンロード」

「瞬殺だね」「お見事、さすが『幻のチャンピョン』」「三年連続準優勝の実力は半端じゃない。優勝者は誰だが忘れたが、君のことは覚えている。『負けて名を残す男』ヘンリー。噂通りだ」「魔法なんて必要ないね」

 周りの同期の声が聞こえる。魔力壁すら構築する必要がなかった。

 ガタイ男に活を入れて息を吹き返らせる。

「敗けた、やっぱり強い。これからは兄貴と呼ばせてくれ」

「ヘンリーは笑みを浮かべて試合していたよね」

 見ていた同期が変なことを言う。

「そう、余裕しゃくしゃくって感じに見えた」

「相手とは大違い、奴は力んでいたよ、昂りすぎ、ヘンリーはいつも通りのリラックスモードで楽しむかのような笑顔」

 周りもみんなそうだとうなずく。そんな妙な癖があるとは知らなかった。

「普通の人とは真逆な反応が強さの秘訣なのだろう」

「ましてや技の切れが素晴らしい。触れるや否や飛んでいったよな」

「どうやったらあんな簡単に投げ飛ばせるんだ」

「俺は空気に投げられたような気がする」

 いろいろ言ってくれるが、習うより慣れよだ。

 それ以降、毎回実技の授業の前は全員に稽古をつけるようになり、いつの間にか兄貴と呼ばれていた。俺は教官でもみんなの兄貴でもないんだが。


「攻撃と防御の魔術、学生レベルじゃない本格的なモノを教える。その前に防御服を支給する。万が一防御の魔術が使えなくてもこの服がお前たちを守ってくれる優れものだ」

 薄手のフード付きジャケットとズボン下を配布された。

「基本四魔法の攻撃魔法をある程度は防いでくれる。希少魔法の攻撃はさすがに耐えられないがな」

 筆頭教官のターナーがヘンリーを見た。たぶん希少魔法の銀と銅の魔法が使えることを知っているからだろう。

「火、水、風、土の通常の攻撃魔術には耐えられる。ビーム系のそれも高い魔力の乗った魔術などにはダメージを受ける場合もあるし、まあ超ド級の、そうだな、火の魔法ならば炎の化身の攻撃を受けたら一発でダメだけどな」

 小さな町ならあっという間に灰にしてしまう伝説クラスの炎の化身の魔術は防げないようだ。

「お前たちが放つ魔術ならこれで十分だ」

 これがあれば、遠慮なく攻撃の打ち合いをして己の能力を上げられる。さすがは軍隊だ。たぶんこの上下一セットでとてつもない金額のはず。

「もう一つ注意点がある。隠密の魔術が、もしできるようになっても防御服を着ていては発動しないからな。理由は考えれば分かるだろう」

 ターナー(筆頭教官)がヘンリーに答えるように顎を軽く動かす。

「防御服は魔力を無効化するため着れば己に魔術をかけられないということですね」

 ターナーが満足気にうなずく。

「大切にしろよ、お前たちの給与の半年分はゆうにするからな。と言っても訓練中の破損は仕方がない、その場合は遠慮なく補修を依頼しろ。でないと思わぬケガをするからな」

「はい、分かりました」

 全員が元気よく応えた。その元気も長くは続かない、教官にコテンパンにしごかれて、ヘロヘロになって宿舎に戻った。

 教官による攻撃と防御の魔術の指導は防御服を着ても魔力切れ寸前になった状態で授業を終えるほど厳しい。そんな日が続いた夜、疲れた頭の中で、あれ、ちょっと待てよという声がする。ヘンリーは魔術実技に入る数十分前からみんなに稽古をつけている。最近はみんなのレベルも上がり魔力を伴うことも多くなった。そしてそのまま授業に突入し教官に絞られる。自分だけ余計なことをしていないか? ちょっとばかり兄貴と呼ばれておだてられ、貧乏くじを引いていないか? いや、若い時の苦労は買ってもせよと聞く。ふらつく身体に眠気が襲ってくる、考えるのも面倒くさい、まあやれるだけやろうとベッドに倒れ込んだ。


「体内時計を教える」

 魔術実技のターナー(筆頭教官)が、風と土魔法の両方を使える人間三人だけを集めた。

「人は一日の太陽と星の動きによる昼夜変化に同調して、一日周期で体内環境を積極的に変化させる機能を持っており、二十四時間のリズムを感知可能なことが明らかになった。つまり我々の体内に時計機構をもっていることが分かったのだ。これを大気と地と親和性のある風と土の両方の魔法適性のあるものなら知覚できるのでは、と実験したところまさしく訓練によって身に付いた。それをお前たちにもやってもらう」

 集められた三人は頷いた。

「訓練は簡単だ。砂時計を目の前に置く。大気と大地を意識しながら、一分計、十分計、六十分計と正確に時を計れるようにしろ」

 一日に何回か繰り返し砂時計の前に座った。一週間ほどすると「今何時だ」と思った瞬間脳裏に「カチリ」と音が鳴った。午前十時八分三十秒だと認識した。すぐさま学校内にある一番正確な大時計を見に行く。十時九分を指している。いつの間にか二十四時間のうち今が何時かが瞬時に分かるようになっていた。


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