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卯月一日
「大嫌い」 僕から君へ 出た言葉
エイプリルフール 変わらない僕
「大嫌い」
本当は大好きなくせして、どうしても僕は、君にそう言ってしまう。
大好きと言おうとするたびに、そんなふうに言って、君を傷付けてしまうんだ。
それでも君は、いつも笑顔を向けてくれる。
「えー、私は好きだけどなぁ」
なんて馬鹿みたいだ。
こんな僕なのだから、嫌いになってしまって当然だと思うのに、どうして好きでいてくれるの?
今日はエイプリルフールみたいだね。
嘘吐きな僕には、いつもがそんなようなものだけれどね。
普段から本当のことなんて一つも言えないんだから。




