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弥生二十日
あれ以来 連絡取れない 君いずこ
やはり僕は間違えてしまったのだろうか。
君はどこに消えてしまったのだろう。
自分の情けなさに涙が滲んできて、涙を滲ませる自分の情けなさに、自己嫌悪が襲うんだ。
この調子だと、君のせいだなどと、言い出してしまいそうだった。
僕が苦しんでいるのは、たしかに君のことでだけれども、君は悪いことなど少しもしていない。
男らしくない僕で申しわけないよ。
お願い。僕がおかしくなってしまう前に、はっきりと僕を振ってくれ。
好きになってしまったことも間違えで、僕の恋なんて、幻なのだと言っておくれ。
きっと今は、辛い現実の方が受け入れられると思うんだ。
それくらいに苦しくて、僕の性格を悪くするんだ……。




