神無月二十九日
週末は ハロウィンナイトに 早いけど
火曜は無理だよ 今日はハロウィン
パーティをやるとしたら、週末でなくては無理に決まっている。
平日に仕事から帰って来て、その後に、ハロウィンパーティをやるとか不可能に決まっているだろう。
別にイベントとしてのハロウィンしか見ていないのだから、ならば、そこまで日付に拘るような必要もないだろう。
勝手に解釈をして、イベント化して、楽しんでしまえばいいのだ。
だってそれが、日本らしさというものだから。
それにさ、火曜日って絶対に無理なんだから仕方なくない?
ハロウィンナイトって言うくらいだから、夜のことなのだろう。だったら、たしかに私は昼間しか働いていないのだし、やろうと思えばできるかもしれないよ。
だけど、無理だから。普通に考えたら無理だから。
そんなのってさ、昼間に何もしないで休んでいるからできることじゃないの?
あぁあ、私が学生の頃にもハロウィンがあったらば、学校帰りにみんなでハロウィンだってできたかもしれないのに。
……どうだろう。それはそれできついかも。
何にせよ、ハロウィンをやってみたいとは思うけど、当日は火曜日ということなので、私の中で今日をハロウィンに定めることに決定。うん決定。
そういうわけだから、ハロウィンっぽいことをしよう。
私と同じように、友だちも平日は無理だわい状態だから、パーティに招待しちゃわなくっちゃね。
そうよ。私だけじゃない。
私たちの中で今日はハロウィンなんだ。
え? やってみたいだけなら、ハロウィン当日が休日になる年を待てばいいだって?
ははっは、何を言っているんだか。今年に気分が乗ったから、そういうわけだから、歳がずれたらもうそんな気分じゃないに決まっている。そこまで気持ちは強くないのだよ諸君。
そんなものだよ、実際。




