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365個の物語  作者: ひなた
神無月 そして消えて行く。
302/365

神無月二十九日

  週末は ハロウィンナイトに 早いけど

   火曜は無理だよ 今日はハロウィン


 パーティをやるとしたら、週末でなくては無理に決まっている。

 平日に仕事から帰って来て、その後に、ハロウィンパーティをやるとか不可能に決まっているだろう。

 別にイベントとしてのハロウィンしか見ていないのだから、ならば、そこまで日付に拘るような必要もないだろう。

 勝手に解釈をして、イベント化して、楽しんでしまえばいいのだ。

 だってそれが、日本らしさというものだから。

 それにさ、火曜日って絶対に無理なんだから仕方なくない?

 ハロウィンナイトって言うくらいだから、夜のことなのだろう。だったら、たしかに私は昼間しか働いていないのだし、やろうと思えばできるかもしれないよ。

 だけど、無理だから。普通に考えたら無理だから。

 そんなのってさ、昼間に何もしないで休んでいるからできることじゃないの?

 あぁあ、私が学生の頃にもハロウィンがあったらば、学校帰りにみんなでハロウィンだってできたかもしれないのに。

 ……どうだろう。それはそれできついかも。

 何にせよ、ハロウィンをやってみたいとは思うけど、当日は火曜日ということなので、私の中で今日をハロウィンに定めることに決定。うん決定。

 そういうわけだから、ハロウィンっぽいことをしよう。

 私と同じように、友だちも平日は無理だわい状態だから、パーティに招待しちゃわなくっちゃね。

 そうよ。私だけじゃない。

 私たちの中で今日はハロウィンなんだ。

 え? やってみたいだけなら、ハロウィン当日が休日になる年を待てばいいだって?

 ははっは、何を言っているんだか。今年に気分が乗ったから、そういうわけだから、歳がずれたらもうそんな気分じゃないに決まっている。そこまで気持ちは強くないのだよ諸君。

 そんなものだよ、実際。


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