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365個の物語  作者: ひなた
神無月 そして消えて行く。
296/365

神無月二十三日

  十月とつき経ち 見え始めてる 終焉に

    込み上げるのは 寂しさのみかな?


 始まりのあの日から、十カ月以上の日が経ってしまった。

 あとはもう、たった二カ月ばかりで、終わりとなってしまうのだ。

 今年が、この物語が、この日々が、終わりとなってしまうのだ。

 哀しみが強く込み上げてくる。寂しさが強く込み上げてくる。

 大変なときもあったけれど、楽しかったって、そう思うから。

 間違えなく、楽しかったと僕は言い切ることが出来るから、終わりというのは喜ばしいものと思えないのだろう。

 しかし寂しさばかりが残るかと言えば、そういうわけではない。

 確かに終わってしまうのは寂しいけれど、そればかりではない。

 だって、あんなにも楽しかったのだから。

 だって、こんなにも楽しいのだから。

 それならば寂しいばかりの気持ちでいられるはずがない。

「最後まで頑張るから、着いて来てね。君と僕の、三百六十五の物語。終わりへ向かう、この旅へと」


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