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神無月一日
神なしに 守るる村の 一月や
残した米に 縋り耐えゆく
この一カ月は、神無月っていうくらいだし、なんだか神様がいなくなっちゃうのだそうだ。
神様がいないんだって。ひどいだなー。
全国の神様、えっと、八百万とかいったか? が、全部、集まっちゃうんだって。
だからそこでは神有月って言うんだっけ。
ズルいだ!
しっかし、神様が豊作を授けてくんなすったから、神様が残してくれたこの米で、神様がいない間も乗り切るしかねぇ。
帰って来るまで、おらたちがちゃぁんと村を守ってるだよ。
えいえいおーで頑張るだ。




