146/365
皐月二十六日
金の週 遠く離れた 月の末
希望のないのは 水無月に同じ
ゴールデンウィークって、本当に今月の話?
なんかもう、遥か前の話かのように思えるんだけど。時間の流れって、恐ろしいよね。
長い五月を乗り越えて、やっと次の月へと、あぁ、六月へと進むことができるのか。
たぶん、六月ってもっと辛いんだろうな、そう思う。
まだ六月に入っていないのに、こんなことを思うのはそりゃ嫌だけれども、みんなだってだれだって、日本にいれば知っているはずである。
一日たりとも、祝日が用意されていないのだ!
最初に休んでいたというのに、五月を最後まで乗り切るは、相当の辛さというものがある。
それなのに、五月の疲れも抜けきれないまま、六月はやってくる。そして連休で癒されることもなく、もう鬼畜以外の何物でもないだろう?
休めないのかぁ。まじで、つらたん。




