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365個の物語  作者: ひなた
卯月 進級、一月、ぼっちです。
117/365

卯月二十七日

  私でない クラスが悪い 助けてよ

     孤立でなくて 一人なだけでしょ?


 違う。違うのよ。

 私は悪くないの。そうだわ、きっと私じゃなくって、クラスが悪いのよ。

 だから、誰か助けてよ。

 こんなクラスじゃなくって、私が馴染める、素敵なクラスへと連れ出してよ。

 青春を私にも頂戴。

 ねえ、孤立しているわけじゃないよね?

 そういうわけじゃなくって、たまたま、一人でいるってそれだけだよね?

 私ばかりがこんな目に遭うなんて、本当に社会ってヤな感じ、不平等すぎて怖いんだけど。

 どうして私は悪いことをしていないのに。

 本当に嫌な社会だわ、学校って。

 絶対にクラスが悪い。だから本気で、わりと本気で、助けて欲しいよ……。

 お願い。私を助けて。

 私を認めてくれる、素晴らしい場所へと連れてってよ。

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