第9回 ゲーム内の世界を救う!について書いてみた。
本編が短いので、本編のみでお楽しみください。
●’23/9/22(金)
皆さんはゲーム内の世界を救うことについて、考えてみたことはあるだろうか。
最近では科学技術が進歩し、ゲーム内の物理的な表現がリアルに近づいてきている。ただ、まだまだNPCなどは用意された台詞を言ってる感覚が否めない。
あなたはきっとゲームのスイッチを入れると、そのスイッチが入っている時だけ、そのキャラクタがプログラムで動いているということを認識しているだろう。
だが、少し考えてみていただきたい。
私の書いた小説”ガロワのソラの下で”にも登場するが、この宇宙が実は仮想現実の世界で、我々も誰かがスイッチを入れた時だけ複雑極まりないプログラムによって動いているかもしれないということを。(こっそり宣伝させてもらいました。)
そして、その誰かが”あー、疲れた。明日仕事早いし、もう寝るか。”とスイッチを切った瞬間、我々は止まっているのかもしれないという世界線を。(笑)
半分冗談で、半分本気に、私は考えている。
いや、8割、9割本気かもしれない。
我々が認識可能な宇宙空間約1000億光年なんて、物理界の空間最小単位と呼ばれているプランク長(素粒子の世界などで使われている)で表現したとしても、たかだか2の196乗で表せられるのだ。めちゃくちゃ小さい距離であるプランク長に、2を196回繰り返し掛ければ、宇宙全体が表現できる。プログラムなどに少しでも精通している人には馴染みがあると思うが、196bitである。
100年後くらいには計算能力が上がり、メモリ容量も今と比較にならないくらい増えてて、そのくらい計算しててもおかしくないかもしれない。
我々の世界はそうやって出来ていて、私がこうやって原稿を書いているのも、あなたがこれを読んでいるのも、”えー?そんなことありえる?”と今、あなたが考えたのも、全部プログラムに仕組まれたことかもしれない。え?考えてない?それもプログラムかもです。(笑)
話を戻そう。
そうやってプログラムの行き着く先が我々かもしれないと考えると、ドラクエやFF、ゼルダ、モンハンのNPCも、もちろんまだまだ我々とは大差があることは重々承知だが、ほんのわずかだが同じ類いなのかもと感じ、今まで以上にちゃんと助けてやらないとな、と思うようになった。
少し前にようやく"ゼルダの伝説 TearsOfTheKingdom”をクリアした。もちろんSwitch版ゼルダは1作目もクリアしている。
ドラゴンクエスト11は1年くらい前だったかに真エンディングまでクリアした。あれも泣けたな。。。あのエンディングはズルすぎる。(笑)
最近のファイナルファンタジーは、、、ハードが手に入らなくて、流れに乗れなかった。すまん、FFの世界のNPC達よ。きっと他の誰かが救ってくれているはず。許してほしい。
さて、次はどこの世界を救いに行こうか!!
皆さんもぜひNPC達に想いを馳せて、世界を救ってあげてほしいと思う。
と、ただもっとゲームがしたいだけの言い訳かもしれません。(笑)
そして、もしよろしければ、皆さんが思い出に残っているゲームを教えてくださいませ。
本編が短いので、本編のみでお楽しみください。