第7回 911と現在について、思ったことを書いてみた。
本編が短いので、本編のみでお楽しみください。
●’23/9/11(月)
ふと、朝、会社で日付を見て、”あれ?この日なんだったっけか?”と思ったが、すぐに思い出した。
22年前、2001年の今日、私は仕事から家に帰り、テレビをつけた。
その瞬間、まさに飛行機がビルに追突する直前だった。その映像を見て思った。
”これ、なんの映画?”
本当にそう思ったのだ。そのくらい、日常ではありえない光景だった。
すぐにそれは現実だと分かった。釘付けで見ているとビルが崩壊した。
ニューヨーク世界貿易センタービルに追突した飛行機が2機。そして、アメリカ国防総省ペンタゴンに落下した1機。乗客によりハイジャックが阻止され、平地に墜落した1機。合計4機の飛行機をハイジャックしたアメリカ同時多発テロだった。
犯行はイスラム過激派”アルカイダ”であり、主犯格はオサマ・ビン・ラディンという人物だった。犯行理由は”グローバル・ジハード”。イスラム教を冒涜する(信じない)ものを殺害することにあり、その代表としてアメリカが選択されたのだった。
ハイジャック犯はもちろん飛行機と共に自爆している。その行為は聖なる行為であり、死んでも天国に行けるらしい。
その行為に世界は驚愕した。そして、アメリカを代表とし、”アルカイダ”掃討作戦が実行され、オサマ・ビン・ラディンは殺害された。また”アルカイダ”を支援していたアフガニスタン”タリバン政権”も壊滅的な状態になり、多国籍軍が支援した暫定政権が作られた。
そして、時が過ぎ、今では”アルカイダ”の代わりに”イスラム国”が台頭。”アルカイダ”を支援していたアフガニスタン”タリバン政権”が復権し、暫定政権を退け、再びアフガニスタンを支配している。
そこでは女性差別がかなり酷いという報道がある。いつかまたあのようなテロが起こることも考えられる。だが、現状どの国もそれをなんとかしようとはしてない。もっとやばい常任理事国がいるからしかたないのかもしれないが、あの辺りの混沌とした状態を納めるための必要悪と考えているのかもしれない。
イスラム教過激派が支配しているところでは、幼い頃からコーランだけを読ませ、教育するのだと聞いたことがある。そして、過激派の集団が出来上がるのだ。
教育のなんと恐ろしいことか。自分の身を犠牲に反対派を殺せば幸せになると教育され、宗教のために死ぬのだ。
そうして、いつかまた同じことが繰り返される。
考えてみれば、戦時中の日本でも同じような状況があったのかもしれない。
歴史の最初の授業で、先生が言った。”歴史は繰り返される。”
自分を棚に置いて言うが、人間のそういう愚かさを何とかできないものか。
教育によって宗教のために、国のために死ねるくらいまでできるのだから、一度、敬虔なキリスト教の両親をもつ子供、イスラム教の両親をもつ子供、ユダヤ教の子供、仏教の子供、無神論者の子供、多種多様な人種をいっぱい集めて、全く宗教や歴史を教えず、一般的な倫理と科学的な教育のみを行った場合、どうなるのか。見てみたいと思った。
そんなことを考える私はマッドサイエンティストなのか?(笑)
本編が短いので、本編のみでお楽しみください。