第30回 老いと回復速度、診断方法、そして老化防止について、思うまま、書き連ねてみた
まえがきは割愛させていただきます。
本編が短いので、本編のみでお楽しみください。
●'24/1/28(日)
今から約5年前。2019年の夏前だった。
近くの公園にあるグラウンドで同僚とサッカーをやっていた。
最初の何でもないドリブル練習の時、突然、左ふくらはぎに”ブンッ”という鈍い音。そして、その左ふくらはぎに激痛が走った。
足が動かない。しかも痛みで汗が吹き出る。
病院で診察した結果、”肉離れ”だった。初めての松葉杖生活。そこから完治までに2ヶ月もかかった。週1で病院に行き、診察をしてもらったが、何か治りが遅い感じが否めなかった。
大学の頃、テニスで腰を結構なヤバさで痛めたことがあったが、病院側が言った期間よりも早く治った。医者の先生も、その回復の早さに驚いておられた。
だが、この”肉離れ”の時は明らかに遅い。何か年取ったなと感じていた。
そして、最近で言えば、この前流行したコロナである。海外だとマスクすることに抵抗を持つ人が少なからずいて、結構な速度で伝染し、かなりの患者数が出た。私も漏れなく罹ったのだが、明らかに少し若い同僚よりも治りが遅い。しかもその後の体調不良期間も長い。
さらに、先々週の胃腸炎?なのか、38.5度オーバーの熱でダウンした。あまり仕事に穴を開けられないため、1日だけ半休して、他の日は何とか出社。別の部屋でPC遠隔を使い仕事をしていた。というのもあるのだが、もう明らかに治りが遅い。あと、ポーション(薬)の効きが薄い。あまりHPが回復しないのだ。フェニックスの尾が効かないのは分かるが、ポーションは普通に効いてほしい。(笑)
そしてそして、そういえば、ちょっと指先を切ったりした時も一週間くらい直らない。ペンを持つ度に無駄に痛い。あれくらい、一瞬で直ってほしいのだが。
ただ、健康診断などで出てくる結果を見ると、平常時の体力はそこそこある。そして、肺活量も年齢よりも10歳以上若く出る。
で、ふと思ったのだ。時々芸能ニュースとかでも見るが、『あの芸能人、結構活発な人だったのに、コロッと亡くなったよね。』というあれ。私もそうなったりしないか?と。(笑)
そして、そんなのを判断する方法はないのだろうか?と。
例えば、さっきの『ちょっとだけカット法』。健康診断一週間前にちょっと傷がついても生活に支障がない場所を何かの道具で傷をつける。それの治りを見ると回復速度が判断でき、実はコロッと逝きやすくなっていることが分かる、とかそんな方法。
何故私がそんなことを知りたいかと言うと、自分の活動を思い返すと、普段で病気に罹っていない時は意外と動けるので、健康だと思っていて、自分がコロッと逝きやすい人だということを忘れているように思うのだ。だが、さすがに健康診断に書かれると気にする。特に最近は気になってしまう。
なので、そういう診断方法があったらいいなと思うのだ。
何かそういう判断できる方法をご存知の方がいたら、教えていただけると幸いです。(検査結果が数値で出てくれるとすこぶるありがたいです。)
また、年末日本に帰って、以前一緒に働いていた同僚と話をしたのだが、その同僚たちもみんな同じような年頃であるため、話しているとすぐに健康の話になる。(笑)
話していて、
・物忘れがひどい。
・会話で『あれ』が多い。
・それでもある程度、伝わってしまうので、無理矢理思い出そうとしない。
・すぐネット使ってしまう。
もう老化の一途だ。(笑)なんかFFにそんな魔法あったな。
そう!で、その時、話題になったのが、NMNというサプリと、メタフォルミンという医療用薬品。両方とも老化防止に効くという話だった。
メタフォルミンは医療用のため、簡単には手に入らないが、どっかのアイドルみたいな名前のNMNはネット通販でバンバン見つかる。
確かに調べてみると、NMNはNAD+という老化防止酵素の活性化を促す物質を作る材料であり、若返り効果が期待されているらしい。ちゃんとした論文もあった。コラーゲンなどと違うのは、分子がちゃんと身体に入るサイズとのこと。おお、これは摂るしか!と思った。
だが、問題はその製品群。同じ量でも価格が10倍ほど違うものがある。有名製薬会社のは、めちゃくちゃ高いのだ。
まだ試していないが、それを見ると安いのは何かあるのかと勘ぐってしまう。
もしこのあたりの知見をお持ちの方は教えていただけると幸いです。もしもうすでに試されてて、『これ、効果あるよ!』というのをご存知の方は薬品名、製造メーカーなどを教えていただけると、もう本当にありがたい限りです。
あと、ここまで読んでいただいた若い方、本当に時間の速度は恐ろしく速いです。今から少し多めの筋肉をつけておくことをおすすめします。
長寿と筋肉量には関係があるらしいです。でも、あまりに脂肪が無さすぎるのもよくないらしいです。
まあ、こういった健康科学の定説なんて、その時代時代で違うので、あまり当てにならないのかもですが。(笑)
そんな思いもあり、早く小説書かないとなと思っている今日この頃です。
でも仕事が4月くらいまで忙しそうなんです。全く困ったものです。
もう思ったこと、つらつらと書きなぐってますね、今回。(笑)
『かってきままに』なので、許してくださいませ。
あとがきは割愛させていただきます。
読んでいただき、ありがとうございました。