表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
かってきままに  作者: 友枝 哲
18/60

第18回 情報収集戦争について、軽く語ってみた。

まえがきは割愛させていただきます。

本編が短いので、本編のみでお楽しみください。

●'23/11/12(日)

 一部の同僚からは危ないから止めておいた方が良いと言われているのだが、私は会社から自宅までの約4kmをほぼ毎日歩いて帰っている。理由は健康のためである。

 で、先日、その帰り道で夜空を見上げて歩いていると、横に5つ並んだ光がすごい速さで駆け抜けていった。

 実は私の住んでいるところの少し遠くに空軍の基地がある。そのため、よく戦闘機が飛んだりしている。その時はすごい爆音を轟かせながら飛び去っていくのだ。

 だが、その5つの光の時は違った。全く音がしない。見た目、かなり低いところを飛んでいるように見えたにも関わらずだ。

 私は思った。

「UFOだ!!」

 少し早歩きで家に帰り、(怖くなったんじゃないよ。。)他に誰か見てないかとGoogleさんやSNSさんに

 ”(地名) UFO”

で検索を掛けてみた。

 ところが、何もHitしない。。

 何故だ??もしかして私しか見えてなかったのか?

ちょうどこの前見た”Extinction”ばりの妄想を抱きつつ、妻に話してみた。

 妻の反応はこうだった。

「あんたはSF映画の見すぎや!」

 妻が西側の人であることがばれつつ、話を進める。

 そうなのかもしれない。まあ、心当たりはかなりある。(笑)

 そう思いつつ、夜寝る前に、Youtubeの登録チャンネルに面白いものが上がってないかチェックした。

 その時だった!!

 おすすめに”UFO”モノ、そして”怪奇現象”モノが並んでいたのだ。

 明らかにネットやSNSで検索した結果が反映されている。

 翌日、同僚とUFOの話をすると、イーロンさんのスターリンク衛星じゃないか?と言われた。動画を見ると確かに少し似ている。だが、あんなに遠くを飛んでいなかった。。。そうかもね、と同僚には答えておいたが、もしかして本当に見てしまったのかもと思った。実は中学校の時にも。。。止めておこう。これはいつか後日に。(笑)

 で、その時一緒に、動画が検索内容を反映したものになっていたことを同僚に告げると、同僚から恐ろしい事実を教えてもらった。

 その同僚は以前、部品業者と部品の話を通話でしていたとのことだった。型式とか、メーカー名とかを話したと。その後、ネットの広告にその類いの部品広告が出てきたらしい。

 マジか!?

 検索エンジンは個人情報を取得する良いツールと良く耳にするが、通話までも。

 もちろん私も技術屋の端くれなので、技術的に可能であることは重々承知である。だが、実際にされているとは、さすがGoogleさん。えげつない。

 というか、アメリカは中国のTiktokを入れるなとか言っときながら、自分達はそんなことを平気でやっているのだと改めて驚いた。恐るべきアメリカだ。(これも検索されて、ヤバイやつリストに載っているかもしれない。)

 こうやって、我々は日々、情報収集戦争に巻き込まれているのだろうなと思いつつ、日本何やってるんだよ!周回遅れも甚だしいぞ!!と感じていた。

 と本題はここまで。

 で、最近、そのおすすめに出てきたUFOモノや怪奇現象モノをちょくちょく見てしまっている。めちゃ策にハマっているなと思いつつ、これはこれで面白い。

 最近の海外のお化けモノではシャドウピープルというのが流行りで、人の形をした影がカメラに写り込むのだが、2006年くらいから良く見られるようになったらしい。お化けに流行りってどういうこと?(笑)

 でも、私が子供の頃の矢追純一や宜保愛子の番組の方がずっと怖かったイメージがあるのは思い出補正か!?(笑)あと、この人たちの話題についていける方は私と同年代かそれ以上なのだろうな。(笑)


あとがきは割愛させていただきます。

本編が短いので、本編のみでお楽しみください。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  今日もおもしろいエッセイありがとうございます。  検索エンジンだけでなく、AIスピーカが実は盗聴しているとか、よく言われますね。  クラウドに連携した情報機器は全部盗聴器と考えたほうが…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ