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陰の魔王 陽の勇者  作者: 夢見 奏
第一章
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プロローグ

 僕達は距離感が掴めない部屋?らしき場所で目が覚めた。

 生き・・・てる ここは何処?何があったんだ?

見渡すと起き上がろうとするクラスメイト、そして顔にボヤのかかった女性3人が立っていた。

 「おはよう御座います。 あなた方に選択させてあげましょう。」



 僕は高校2年佐藤優。デブで無口。コミュ障ってわけじゃないが喋る人が居ない。趣味はゲームあと読書(ラノベだが)

 今日は東京での修学旅行最終日。自由行動だ!何処へ行こうか! 神保町で古本屋に行こうか そう思ってた。

「おい 一人だろ 一緒に行こうぜ 友達だろ」

「ギャハハ俺らの友達でよかったなぁ」

「逃げるなーなんせ友達だもんねー」

こいつらは水谷智喜、加藤マサノリ、稲村光輝だ。

友達って言ってイジメてくる。こいつらの外見はイケメン高身長。僕はデブで身長も低い。こいつらとは、絡みたくない。「.....嫌」そう言う僕に智喜は、腹を殴った。脂肪があっても痛い。顔を顰める僕に拒否権は無い。そう目で訴えてきた。



 生き地獄 今日の出来事はそう表すことしかできなかった。ナンパを出来ず路地裏に連行され何度も殴られ話しかけた相手(めちゃ頑張った)を横から入ってきた智喜に妨害され追い払われて、投げられて。散々だった。

 帰りのバス僕は自分の情けなさに静かに泣いた。死にたいとも、思った。死んでも解決はしない。せめてなんか復讐がしたい。そして疲れて寝てしまった。


〜〜〜〜〜


 智喜達は今日あったことをバスで話していた。ナンパされて嫌がっている女性を助けたとか。しかもナンパしていたのが、優だとも言った。クラスメイト特に女子がとても怒っていた。ゴミの分際で智喜君に迷惑かけやがってと。もっとも優にとっても迷惑だが。そして謝れコール。先生まで参加している。近くに居た光輝が優を起こした。目が覚めたら謝れコール。僕は訳わからず謝った。小さな声で。「聞こえねーぞ」とマサノリが大きい声で言った。みんなから笑われる。悔しい。自分が下に見られている。見返したい。死にたい。僕はもうダメだった。親の顔を見て自殺しよう。そう決心した。しかしその決心は無駄となる。

 バスが横転し高速道路から森に落ちたのだ。そこまで高さはなかったのだが、シートベルトをつけてなかったので大怪我をしたのだ。優達は激痛で意識を落としていった。


 その後、後続のバスが横転した半壊のバスをみて救助活動をしたが、おかしかった。大怪我をした運転手だけが、見つかった。生徒の血糊も死体もなかった。この事はバスの神隠しと、放送されたのだった。

拙い文章ですが頑張って書いて行きたいです!

よろしくお願いします!

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