表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天才(天災)は努力の証?  作者: choro5
16/51

入学初日

アラムス学園への入学までの俺の生活は激動といえるものであった。

午前中は神聖騎士による剣術の指導

午後には大賢者からの魔法指導が行われていた。

どうやら国王の指示もあり、俺は騎士か魔導師のどちらかを主体にではなく、両方を等しく高次元へ鍛えていくことになったのだ。


日々、自分が強くなっていくのがわかる。

二人の師は惜しげもなく自らの技術を教え込んでくれる。

そして、「力があれば物事を支配できる。しかし、それはただの破壊者でしかない。自分の力で何をし何を守りたいのかを考えて力を使いなさい。それが強大な力を持つ者の義務だ。」

強すぎる力をむやみに使えば破壊でしかない。

力だけでも、想いだけでも足りないのだ。

両方を信念を持って使わなければいけない。


そんなこんなな日々を過ごし、入学の日がきた

朝、学園に向かおうと準備をしていると母上が

心配そうに俺にあれこれと言って聞かせた。

それを、父上が「ユーリなら大丈夫だから」となだめる。平和だ。


学園の門をくぐり掲示板で自分のクラスを確認して教室へと足を運ぶ。

4年生まではランダムに割り振られたクラス割だ

しかし、5年生からは実力ごとにS,A,B,Cクラスに割り当てられるが、各クラスに定員という概念はなく、あくまで自分の実力に相応しいランクのクラスに振り分けられる。

つまり、本来はBクラスの実力だが学年全体のレベルが低いためAクラスに繰り上がるなどといったことはない。

そのため、各クラスの人数が偏ることも稀ではない、そして現在学園内にSクラスは存在していない。

これは現在の学園のレベルが低い訳ではない、

むしろSクラスが存在することの方が稀なのだ。

Sクラスに入るということは将来が約束されるようなものらしい。

父上と母上はSクラスだったとバル爺から聞いた。


教室に入り、教師から注意事項等の説明を受け

入学初日最大の行事を行うため体育館へと向かう

そう、自分の魔法属性を知るために。


体育館につくと生徒が一人ずつ魔法石に触れていくと魔法石が発光し、直上に光が浮かぶ。

浮かんだ光の色で属性が分かる仕組みだ。

複数の属性を使えればその分だけ光が浮かぶ。

俺も魔法石に触れると光が浮かぶ…?

俺は少なくとも基本5属性が使えるから最低でも5つの光が浮かぶはずなのだが、今浮かんでいるのは1つしかない。

壊れてるのか?それに光の色も変だ。

今までの生徒が浮かばせたどの光とも一致しないのだ。

周りもざわつき始めていた。

嫌な予感がする…

また、やらかした系のやつだ…

しばらくすると教師陣が集まり始め、校長まで来てしまった。

そして、校長が一言「ありえない」と呟く

え?なにがありえないの?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ