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銀色神妖記  作者: ヒカリショウ
10章:七害祭
83/150

登場人物紹介⑪

今回の登場した妖怪たちです。

今回はラフ画が間に合いませんでした。気が向けば描きます。

煙々えんえんら

性別:女

妖怪:煙々えんえんら

一人称:エンラちゃん

好きなもの:遊び

趣味:漂う事

苦手なもの:つまんない事

特技:煙なのでどんな姿にでもなれる

七害祭をただの祭りと勘違いしたまま参加。遊びたい気持ちがいっぱいの妖怪であり、羊島と鬼ごっこで対決した。遊びに満足した彼女はそのまま空へと消えていった。

後日、彼女は羊島の家にて見かける。



水虎すいこ

性別:男

妖怪:水虎すいこ

一人称:ボク

好きなもの:綺麗な水

趣味:?

大切なもの:水

苦手なもの:水が汚れる事

水辺に住むとされている水の妖怪。

七害祭で最も環境の為に戦った妖怪である。水を汚す今の人間に恨みを募らせる。

穢れを祓われた後は自分の住む水の中へと帰って行った。しかしこれ以上に水が汚れれば、また怪奇を起こすと蛇津に言い渡した。



泥田坊どろたぼう

性別:男

妖怪:泥田坊どろたぼう

一人称:じぶん

好きなもの:田んぼ

趣味:田植え

苦手なもの:田を汚す事

顔に片目のみで手の指が3本しかなく、泥から上半身のみを現した姿した妖怪である。その正体はある農家の人間の魂の集合体であった。

彼も水虎のように環境の為に七害祭に参加した。彼が恨みを持つのは土と田を汚れた事についてだ。

猫柳に倒された後は魂となり消えた。成仏したかどうかは分からない。



せみ

性別:男

妖怪:せみ

一人称:拙者

好きなもの:樹液ジュース

趣味:?

大切なもの:?

苦手なもの:?

特技:?

七害祭を開催させた張本人。彼の目的はただ七害祭を開催させる事であった。

銀陽に倒されたと思っていたが、そうでは無かった。謎の人物と関わりがあるようである。



震々(ぶるぶる)

性別:女

妖怪:震々(ぶるぶる)

一人称:?

好きなもの:無し

趣味:無し

特技:相手を振るわせる

別名「臆病神」とも言われている妖怪である。

七害祭の目的が分からないまま、周りに流されながら兎姫と戦った。負けた後は人知れずに消えた。



悪女野風あくじょのかぜ

性別:女

妖怪:悪女野風あくじょのかぜ

一人称:うち

好きなもの:綺麗な物を壊す事

全身にいくつもの口が生えたおぞましい姿をした女の妖怪。

目的は分からないが七害祭を開催させる為に犬坂と戦かった。その後、犬坂に敗北し溶けた。


大鯰おおなまず

性別:男

妖怪:大ナマズ

一人称:ワシャ

好きなもの:喧嘩

趣味:喧嘩

大切なもの:立派な2本髭

苦手なもの:塩水

特技:地震

地震を引き起こすとされる妖怪。

七害祭には何が目的で参加したかと言うとただ楽しむ為。喧嘩がしたいだけであった。

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