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合わせる!  作者: 梅子
3/7

作戦成功?

 いけせんは、社会科準備室にいる。他の社会の先生もいるけど、1人の時もある。私は、社会の「予習ノート」なるものを作った!それを、「勉強継続のモチベーションのため!」と、さわやかに笑って、放課後、社会の先生に見せることを習慣にした。そして、チャンスを見計らう。リュックにはあの本が忍ばせてある…。

 いけせん、一人きりであれ!いつも社会科準備室のドアをノックしながら思う。意外と、一人の時は少なくて、1ヶ月が過ぎようとしていた!私は、いや、もうこんな予習ノートとか、やってられるか!めんどくさ!早くいけせん、一人でいろや!てか、他のじいちゃん先生、どけや!と、いらつきまくっていた。

 そんなある日、ついに、いけせんが一人でいる日が巡ってきた!私は、嬉しすぎて緩む頬を必死に押さえながら、まずは、ノートを提出した。いけせんがノートを見ながら、「いつもえらいね~ちょっと待ってね…。」と確認する間に、私はあの本を取り出して、何気なく読む。いけせんは、顔を上げると、本に気付いて、私の顔をジロッと見た。そして、「鈴谷さん…。」と言って黙った。

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