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月が欠ける時

作者:二階堂真世
最新エピソード掲載日:2026/02/10
矢島裕子(貧乏なバンドマンと結婚。子供がいないので辛い不妊治療に耐えている。矢島家の財産を継承する子供を作る努力をしている裕子に告げられる夫(颯斗)の浮気。しかも子供ができたと言う。同時期に医者から告げられる颯斗(はやと)が無精子だという事実に。)
月が欠ける時(プロローグ)
結婚三年目、七年目というのが、一番夫の浮気が多い。十年目の離婚危機というのが、よく聞く話だったが。まだ、友人の旦那の浮気話を聞いて、他人事だと呑気に笑っていられた時は良かった。貧乏も楽しむ余裕があった三十代半ばの時を思い出すと胸がチクリと痛む。美しい花もやがては朽ちて見向きもされない。愛も月が欠けて行くように、同じ様相を保ってはいない。それでも、その時々に暗闇に光を灯し蘇る月のように、四人の美しい女性たちは現実に立ち向かうことはできるのだろうか?
三十五歳と言うのは、女性にとっては結婚、出産、子育てというミッションを果たせる最終ラウンド。しかも
恋も、潮が引くように、モテ期は終わる。美しいが故に翻弄される四人の女性たち、主人公の宮坂晴子を中心に集う女友達の恋と人生は、まるであの月のように欠けては満ちていく。
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