その15.習作
わかりにくい表現に加筆あり
ご紹介はこちら
ヨークシャーテリヤの真似をする男
作者:池田コント
https://ncode.syosetu.com/n1397a/
掲載年 2005
内容 習作
評価 小説。私小説や私記といった小品。
なろうの文芸各ジャンルに当てはまらない。
その他またはノンジャンルで間違いない。
一言
読みにくかった。
文章は普通。
元ネタが気になる。
近代だよね。トーマス•マンあたりかな。
カフカでは無いと思う。ゲーテやハイネも違うね。
ホフマンスタールも違うな。
わかる方、教えてー!
◆
日間(その他)一位データ取得時に表示されていた新着、完結、その他ランキングから
日間33位
ニュース原稿 〜読んだ人と聞いた人〜
作者:てこ/ひかり
https://ncode.syosetu.com/n9816gz/
2021年、耳で聴きたい小説コンテストの応募作品。
たいへんに読みにくいです。
総ルビだからではなく、レイアウトと文章そのものに読みにくさがありました。
内容も凡庸。
これを音声にするなら副音声ですね。
昔、忘年会で副音声ソング(原語と日本語で2人組)
をやったことがあります。
勝手に親近感を持ちました。
正と副とが絶妙に同時に聴こえて、なおかつ確実にズレていて、さらにギリ両方理解出来ないと成り立たない芸なんですよ。これは。
本作は、以上の最低ライン不合格(←何様だ)
次回作があるなら期待。(←だから何様)
◆
本日R3/6/5(土)16:15の一位はこちら
地下牢の中の出来事
作者:あめここ
https://ncode.syosetu.com/n9765gz
黒森はこう思う
異世界恋愛ですかね。
国名や政治制度の説明がなく魔法もなさそうなので、海外舞台の古典恋愛かもしれません。
内容からは不明です。
ジャンル 異世界恋愛でよいのでは。
一言
たいへんに不快な作品でした。
暴力的な牢屋行きの男性。
真偽のわからない罪で牢にいる愚かな女。
牢番までを掌握している陰険な権力者。
うわさと信じたい事に従い女性に暴力を振るう牢番。
牢番の噂はあくまで噂であり、作中でそれを裏付ける描写がない。
なんにせよ、暴力描写が不快。爽快感は皆無。
権力におもねり、正義を笠に着て囚人に暴力を振るうこの牢番を、作者はどういうつもりで書いたのだろうか。
好む人が多いから評価されるのでしょう。
しかし、私は読み返す気になりません。
このような作品ばかりになったらば、私はなろうを観にこなくなりますね。
◆
なんと!2週間経ちましたよ。
案外入れ替わる一位。
すぐ飽きるかと思いましたが、飽きる頃に動きがあり、よい感じの余暇になっております。
皆様にも楽しめているとよいのですが。
需要が少なくともわたしには確実にある(その他)目録です。
まだまだ続くし、教えてくれたら読みに行く!
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お読みくださりありがとうございました