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学園☆三國  作者: 私立叶慧学園
エンドレス☆徐庶
19/37

~一日目~

writer:みそラーメン


「いっけなーい!遅刻、遅刻!」


ドン!


「痛てて…」


食パンを咥えて走ってたら突然何かにぶつかった。これは恋の予感!アニメとかでよくあるやつ!と、そんな期待は儚く散った。

立ち上がってみるとそこにはサラリーマン風の冴えないおじさんが居たからだ。


「すっ、すみませんっ!」


「あ、ああ!こっちこそ!じゃ、私も急いでるので!」


おじさんは落としたバックを拾うとそそくさと走っていった。


「あれ…これは?」


ふと目線を下にやると一枚のカードが落ちていた。手にとって見てみるとそれは何やら社員証のようであった。


八埜字(はちのじ)商事…?一課長、季鳴(ときなり)?」


それは八の字のロゴが特徴的な社員証だった。


「ふーん、課長さんかー。結構偉い人なのかなー…って時間!」


腕時計を見る。時間はもう八時半を回っていた。


「あちゃー…遅刻だー。これじゃあまた先生に怒られちゃうなー」


自分でも暢気だとは思ってる。

でもこの学園は名前さえ書ければ誰でも入れてしまう(あとお金も…何より私立だし)学校だ。

教室に入るとわたしは注目の的になった。


「んでー…そうしてカライロ小国とホロウス帝国の戦いは終結したんだ!」


「先生ー!徐庶が来ましたー!」


「…ったく!徐庶、お前また遅刻か?」


1限目の授業は歴史だった。歴史はつまらないと思う。だって今更過去を振り返ったことで何になるのさ?そんなことよりわたしは早く数学をやりたかった。ユークリッドの互除法が楽しいんだよねー!

時間割を見ると今日の授業が分かる。

1限目から歴史、国語、生物、数学。そして昼休みを挟んで体育、英語だ。

結局今日も授業中は寝て過ごした、自分でも凄いメンタルだとは思ってる。

それでも数学の時間だけは長い眠りから覚めて真面目に取り組むのだからそれも凄い。


お昼ご飯を食べた後の体育は凄く苦痛。

何より眠い。結局、一日の大半を寝て過ごすいつものわたしだった。


あっ!そうそう、忘れてた!

あたしの名前は徐庶、(あざな)は元直。

基本は控えめな性格で数学以外の事柄全てを過小評価しちゃう。お茶目な女の子☆

今日は何もない素晴らしい一日でした!

はじめまして、著者です。

頭がおかしくなりそうです。

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