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 私の夢は、ちゃんと就職をして、家を借りて人並みの生活をして、あなたと結婚すること。

 後半は決して恥ずかしくていうことはできないけれど。

 明日、マイロが来るとわかったいたトールはそう心に決めていた。カレンダーに赤で数字に丸をつけていた。こういうことができるのも彼のおかげなのだと、改めてマイロに感謝する。

 そう思って、あのひび割れた鏡を見た。そこには、いつの日か、繁華街を歩くあの親子連れの子どもと同じ笑顔をする自分がいた。驚いて真顔になって、また笑った。


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