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 ある日、トールの体に異変が起こった。それは初潮と呼ばれるものだと知った。

 読み書きと計算ができるようになってトールは働けるようになっていた。そのお金で、生理用品を買った。テントに無造作に置いていたところを、ある日、訪れたマイロに見つかった。マイロは特にそれに関して何も言わなかった。逆にそれが彼の私に対する気遣いなのだと、このときトールはそう思って、彼へ感謝した。そして次第にトールが来るのが待ち遠しくなっている自分。彼のことを考えると胸が高揚する自分。彼と話しているとドキドキしている自分を認める。これが恋なのだとある日気付いた。

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