表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/102

王子が周りの目があるときは冷たいのに、二人だけの時はやさしい(2)

読んでいただきありがとうございます。



ジュエッタと二人。私は、今、調理場で謝っている。



「お願いです。試験を受けさせてください」

「私からもお願いします。彼女 私のせいでこんなことに」


ジュエッタが、自分の看病の事で遅刻してしまったことを、説明してくれる。


「いいえ。特例はありません。他のcookたちに示しがつきません」


料理長からの厳しいお言葉。

そうですよね。こればかりはいくら料理長といえども仕方ない。



したたる笑いの副料理長の姿。



・・・副料理長。いったい私に何のうらみがあってそんな笑いを。



結局、遅刻してしまい、昇給試験はパー。



しかしこの時、彼女たちは調理場の入り口に、人影があったことを知らない。




(続く)



今回の話は、全5話です。

続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ