表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
続十字架の拳師  作者: 東武瑛
7/9

李と唐

明くる日

李は村を出て出発した。

唐も朝、馬に乗り寺を出た。

二人は道ですれ違った。

唐は「あの男ではないか?」と感ずいた。

唐は引き返し、李に追い付くと言った。

「どこへ行く?」

「街だ」李は答えた。

「何か用か?」李は続けて言った。 

「いや」と言い、唐は去って行った。

李は悪い予感がして街に戻る事にした。

唐は街に着くと武館を訪れた。

陳が言った。

「唐、よく来てくれたが奴は街を出て行った」

「そうか、たぶんすれ違った奴だな」タンは言った。

「唐。まあ、とりあえずゆっくりしていってくれ」陳が言った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ