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武館での戦い
二人が武館に行くと中庭で男達が武術の練習をしていた。
二人に気ずくと男達は言った。
「何しに来た」
「イジメはよくないな」李は言った。
「なにっ」男達は、そう言って二人を取り囲んだ。
「弥二郎、離れてろ」李が言うと男達は
「やっちまえ」と言って李に襲いかかった、
李は前の敵の金的を蹴り、その足で左の男の脇腹を蹴った。続いて後ろ敵を右足で蹴り、右の敵の金的を左足で蹴った。四人の男は倒れた。
「なに事だ」奥から男が出て来た。
「陳先生」男の1人が言った。
李は言った。「先生。イジメはやめてください」
「イジメなど知らん。それより、このままで帰れると思うのか?」
「試合をしますか?」李は聞いた。
「そうだ」と言い、陳は構えた。
李は構えず、陳の攻撃を待った。
陳は、いきなり後ろ廻し蹴りを出した。
李は身を沈め、これをかわす。
陳は連続して後ろ廻し蹴りを出した。李は再び身を沈めかわした。
李は陳の顔面に右足の掛け蹴りを放つ。陳はかわした。
続けて李は旋風脚を出した。
これが頭部を激打し、陳は倒れた。
「凄い」弥二郎が言った。
「行こう」李は弥二郎に言い、二人は武館を出た。




