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もう恋なんてしませんからっっ!  作者: そうま 彼方
15/18

とある貴族令息の窮愁1

8/26 加筆修正しました



僕はとある子爵家の息子だ。

貴族といっても下から数えた方が早いような下っ端貴族だからそこまで名も知られていなければ駆け引きに使われるようでも無い。僕はなんたって子爵家の、それも嫡子でもないから余計だろう。


さて、今夜は王家主催のパーティが行われる日だ。下っ端貴族の子爵家と言えども、王家主催のパーティはこの国全ての貴族が招待されるため勿論我が家にも招待状が届いている。


僕は先日王宮から届けられた王家の紋章とともに国王直筆のサインが書かれた上質な紙をもう一度目で見やる。

あまり社交が得意ではないのでパーティに興味はないが、さすがに王家主催の夜会は行かなければならない。


はあ、と一つため息を吐いて机の上に無造作に置かれていた招待状をしまった。



◇◇◇ ◇◇◇




きらびやかに光るシャンデリア


色とりどりの華やかなドレス


思わず鼻を押さえたくなるほどの女性特有の甘ったるい香水の香りに若干くらくらしながら

顔には夜会用の笑顔を貼り付け、好青年を演じた。


夜会は華やかに見えるが、実質貴族同士の腹の探り合いだ。

綺麗な薔薇には棘がある様に、綺麗で華やかな世界にも裏がある。

僕はなるべく夜会特有の毒に侵されないようにいつも通り当たり障りない会話をしていった。






ようやく、一通り挨拶し終えた。


何とか夜会を乗り切れそうだし、休憩も兼ねて、まわりを見渡(人間観察)した。


ふと、ある一点に目が止まった。

会場の、それも割と奥の方に妙な人だかりを見つけた。


(なぜあんな奥に人が集まっているんだ?)



疑問に思い、もっと良く見ると、男達が多く集まりチラチラと人だかりの中心を見ては、友人同士と思われる者同士で何やらこそこそと話している。

中には熱い視線でじっと見つめている者もいた。



僕は人だかりの中心へ吸い込まれるように視線をむけた。





8/26 ちょっと納得出来ない文だったので少ーしだけ加筆修正しました。すみませんm(_ _)m

タイトルも少し変更しました

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