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0話 魔王転生す

まだ初心者なので至らないところがあるかもしれませんが温かい目で読んでいただけたら嬉しいです



〜魔王転生す。〜


かつてとある世界に魔王と呼ばれる者がいた。

黒服に身を包み、何者をも近づけさせない雰囲気を醸し出す者が。

彼は頭脳、力ともに他を遥かに凌駕していた。

それゆえ彼に立ち向かう勇者もいるはずもなく・・・


「暇… 」


ボソりと玉座に腰掛けている男がつぶやく。

その男の目は心なしか遠くを見つめているようであった。



「やることねぇ 何か面白いことねぇかな」


そうつぶやいているのは暇を持て余した現魔王である。


「よし、やるか。」


魔王は、よっと重い腰を上げ立ち上がり、詠唱を始める。


「ラ ノソタラヤ リオ・・・ 転生(レインカルナツィオーネ)


詠唱が終了すると彼の足元が光を放ちはじめる。

その光は静かに彼を包み込む。

数秒後、そこに彼の姿はなかった。

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