南條先輩の失態
第四章 だって好きだから…
入学してから数ヶ月たった頃、俺は千駿との噂はあい変わらずだかそこそこ充実した学園生活を送っていたがその日はプールやらその後のホームルームでは更にサッカーをするというハードスケジュールを送り疲れ果てていた。
さっさと部活行きたい…
どれだけアイツら元気なんだよ…
足がよくもそんなに心についてくるな…
俺はさっさと部活に行ってさっさと寝ることにした。
あの部活はもちろんの事生徒会の仕事もしているが文芸部と軽音部もしているわけでそれは曜日によって決まっている。
今日は軽音部としての活動をする予定のはずだ。
ちなみに俺は今の所はベースを担当している。
千駿は楽器が出来ないのでボーカル、逆に六は何でも出来てしまうので今はピアノを弾いている。去年はなんとベースをしていたらしい。
南條先輩がギター、城石先輩がギターとメインボーカル、禊先輩がドラムを担当している。
南條先輩は見た目にそぐわずに凄くかっこいいギターを聴かせてくれる。
禊先輩のスティックさばきは素晴らしきもので小学生の時からしているだけある。
城石先輩は早弾きはもちろんバラードも弾けて文句のつけ所が無い。
歌唱力もそれはそれは凄くて鈴がなるような声が曲とマッチしていてオリジナルでない曲でさえオリジナルに聴こえてくる。
この部活の人達ってなんでこんなに完璧なの?
もうちょっとドジっ子とかいないの?
とりあえず早く行ってあのバカデカイ部屋の隅っこで寝とこう。
「ガラッ(扉を開ける音)」
「フンフフ〜ン♪」
「ガラッ(扉を閉める音)」
やばい、これは殺される!
RPGで行ったら休憩に来たギルドに敵が襲ってくる感じなんですけど!?
南條先輩がギターのチューニングしなかまら鼻歌歌ってたんですけど!?
これは走って逃げなけれb
「ガラッ(扉の開く音)」
詰んだ、俺の人生。
「来栖、ちょっと中に入ろうか(ニコッ)」
何それ!怖いよ!
入った途端に壁に手がめり込むほどの力で壁ドンされた俺。
えっ何、告白されるの?
南條先輩、美少女だし悪くは無いけどなー
どうしよっ…
「お前さっきの聞いたよな?」
やばい、この人、口調変わりすぎて違う人みたいになってる!
「はい、聞いてしまいましたです」
焦りすぎて俺まで変な口調になったよ!
「誰かに言ったらブチ殺すからな?分かってるよな?」
「はい、重々承知です。なのでそのコンクリの壁にすらめり込んでる手をどけていただけないでしょうか?すごく怖いです」
「まぁ、この辺にしといてやる。チューニングに戻る…あ…」
「…(ニヤニヤ)」
扉付近にその二人は立っていた。何を隠そう禊先輩と城石先輩である
これを最初から見てたようで
「麟さ〜、うちの居ないところでそんな可愛いことしてたん?うちも聞きたかったな〜」
「南條、音楽が好きなのは知ってたけど…頑張れ(ポンッ)」
「う、うわぁぁぁん!」
南條先輩はこの後、三日ほど二人にいじられその度に俺を睨んでくるという顔芸を披露してくれました。
今回は南條先輩回です!!
南條先輩の鼻歌ですよw
喜んでいただけたら嬉しいです
次は期間が開くかもです
最後になりましたがここまで読んでいただけてありがとうございました
それでは次回の時に…