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明 52歳  作者: 間山三郎
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就職して28年になろうとしている。役職はチーフのままである。イチゴ栽培に配属になり、心気のスタートとなったが、希望もわいてきた。


2章  光

 明が事務所へ上がると、部長から話があると呼び止められ、応接室へ入った。

「いちごの成長はどうだい」と部長から聞かれた。「べにほっぺはは順調ですが,アキヒメは、炭素病がは行っていて、植え替えをしているところです」

「吉田君12月に、次長に昇進させようと思っているんだ。失敗しないでくれよ」

「ハイ」応接室から出てきた明は、元気が少し出てきた。心の中で、やっお来たという気持ちだった。


乳牛をやっていたときは、日本の酪農が抱えている問題、すべて抱えていた。えさが高い。堆肥の問題。暗い話ばかりで、眠れない夜があった。それに、自分の病気のこともだった。


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