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3.5話『神の呪い』


「......キー」

「...ッキー」

「ロッキー!!!」


……なんだ?……さっきからうるさいな。

いや、それより身体がやけに軽い。手足も動くけどやけに地面が近い……。まだ赤ん坊だから仕方ないか。だけどこの身体赤ん坊の割に素早く動けるな。それに動く度『カサカサ』とうるさい。


「おい、待てよロッキー」


ロッキー??オレは声がする方向へと振り返る。

するとそこにはバカデカイ『G』が居た。


なんだこのバカでかい『G』は!?【インターネット(スキル)】にもこんな情報無かったぞ!?


「おいロッキー、人間に見つかった時みてーな顔して、さっきからどうしたんだよ??」


ロッキー??人間に見つかった時?何言ってんだコイツ。

後ろを振り向くが…誰も居ない。


……え?コイツオレに言ってんの!?


「ロッキー大丈夫か??」


えっ!?なになに!?ロッキーってオレの事??もしかしてこのバカでかい『G』はオレに話しかけてんの!?この世界では人間と『G』が共存してるとでも言うの?異世界ヤバ過ぎるんだが!?


「ロッキー危ねぇ!人間が来やがった!!!ずらかるぞ!!!」


そう言ってバカでかい『G』はオレに着いてこいと言わんばかりに素早く行動する。


コイツ何言ってんだ?来るも何もオレが呼ぶとこだったわ。巨乳メイド(フィオナ)に頼んでゴ◯ジェットで退治してもらうぞ?この世界にあるのかわからんけど。


「キャー!!!」


次はなんだ!?

悲鳴が鳴った方向へ体を向けると、そこには巨人と見間違える程大きな女子高生が悲壮感たっぷりの表情を浮かべ立っていた。


…パンツ丸見えなんだが。最近の女子高生はこんなエロいパンツ履いてんのか?それにしてもデカイな……いくらオレが赤ん坊だからってこの体格差は尋常じゃない。巨人族?いや、それよりなんで女子高生が?それに何故そんな悲壮感たっぷりな顔でオレを見る??バカでかい『G』ならあっち行ったぞ?


「ロッキー危ねぇ!早くこっち来い!!!」


あっ、戻って来た。


「どうしちまったんだよロッキー!!!早くずらからねぇとヤベェぞ!?」


何言ってんだコイツ??まるでオレが『G』の仲間みてぇじゃねぇか……えっ?違うよね??

オレは巨人族の子供を見上げる。


「2匹に増えたー!!!お母さーん!!!」


「ロッキーヤベェ!!!あのガキ仲間を呼びやがった!!!早くずらからねぇと死ぬぞ!?」


2匹に増えたって……オレ『G』なの!?

女神様が造った自信作じゃないの!?


混乱していると、駆けつけて来た女子高生の母親が装備したゴ◯ジェットをオレに向けてきた。


「ロッキーーーーー!!!」


え?オレロッキーなの!?アレスじゃ無いの?

その疑問の答えが帰ってくる代わりにゴ◯ジェットからとてつもない勢いでガスが噴き出てきた。


「オレが退治されんのかよ!!!」


ここまでお読みいただきありがとうございます。

第3.5話、いかがでしたでしょうか?

「面白そう!」「また読んでやるよ」と思っていただけたら、ページ下の【☆☆☆☆☆】から評価ポイントを入れていただけると、執筆のモチベーションになります!


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