四季恋花
本作品は愛猫家奴隷乙様による「風に乗せる詩」企画への投稿を前提とした作品になります。
拙い詩ですが最後までお付き合い下されば幸いです。
切ない想いを言葉に変えて
つたない言葉を歌にして
そうして歌が風にのり
やがて貴女に届けと願う
嬉しそうに髪を靡かせる
春の君に心をときめかせて
いくつもの涙をこらえながら
貴女の耳元で愛の想いを歌う
太陽を恨めしそうに見上げる
夏の君の手をギュッと握りしめて
ときめく君と結ばれたい
ねえ、愛の歌が届いてますか?
夏の香りを名残惜しむ
恋する君とまた会うために
切なさを風でソッと包み込んで
貴女に歌の花束を
健気と言う名のドレスで冬を凌ぐ
冬の君にささやかな愛をと
時計を決めて叫んでいた
貴女の元へ愛の言葉を
奴に素直に
隷って想いを言葉にしたけれど
乙女心に歌は届いてるかな?




