表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/26

戦いの始まり

「体調悪いから、実家に帰らせてください」

加奈は翌日仕事を休み、母に電話して莉奈をつれて実家に帰った。

やはり、実家は落ち着く。

しかし、つわりはないはずなのに、吐き気が酷くて何も食べれなかった。


「ねぇ、もしかして、おめでた?」

母の言葉が胸に突き刺さった。

「何も聞かないで。」

「えっ どう言うこと? やっぱり妊娠してるの?」


しまった。余計な事を言ってしまった。


「何も聞くなって言ってるでしょ‼」

加奈は声を荒げてしまった。

「母親なんだから、娘の事が心配よ‼この前だって、お金を振り込んだじゃない。司さんと上手くいってないの?しっかり説明しなさい‼」

観念して、司のことと自分の身に起きたことを加奈は母に話した。




「離婚はダメよ」

説明した後に出た母の最初の言葉だった。

「え?」

加奈は意味がわからなかった。

「莉奈のために離婚なんてするんじゃないよ。しばらく家に居てもいいけど、よく先のことを考えなさいね」

離婚とか、別居とか、加奈は何も考えずに実家に帰った。しかし、母親からそう言われて、実家に帰った事を加奈は激しく後悔した。



何でそんなことを言われなきゃいけないの?




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ