表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

月下の一群

土曜日の忘れもの

作者: 濱野乱

月火水木金日月火水木金日…


忘れられたわけじゃないんだよ。

僕は望んで姿を隠した。


土用の丑の日、君は何してる?

鰻を食べていたかもしれないけど、もうそれは廃れた習慣。


鰻を食べようね毎日。


鰻がありふれてしまうから、ポスドクになってしまうんだ。

道路に粘膜を貼るから、先生は車で事故を起こした。


鰻を食べようね毎日。


角膜に移植されるかもだけど、気にしないで。鰻は増える。


鰻は光を放ち、ラーメンを住処とす。


さあ鰻を食べよう。養殖すらなし得ない天然の鰻が冷蔵庫にはある。


間違えないで。

天然、だよ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ