表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/13

5話 ターニング・ポイント

 工場から少し離れると、そこには森林が広がっている。過疎の広がった田舎である手歪町は、無人の民家の中にすら木々が生い茂っているのだ。

 それでもコンクリートブロックは少しだけ残っている。ただし、大きさは座椅子程度の物だ。塀にはならないだろう。

 そんなブロックに、一人の男が座り込んでいる。変わった容姿ではないが、この町では珍しく三十代くらいの年齢だ。

 煙草を吸いながら佇んでいる姿は、煤けた物を感じさせ、何か嫌な事が有ったのだと分かる。


「……」


 男――浅井雨中は紫煙を吹かせながら、何事かに思いを馳せている。

 地海蒼空という名の女は彼の側には立っておらず、周囲にも居ない。それが余計に雨中の孤独さを際立たせていた。

 そんな空気の中に、入り込んでくる影が有った。


「ん……お前は……」

「あ、あんたはっ!?」


 少年達が雨中の視界に飛び込んでくる。一人は雨中の知っている子供で、工場の方から必死に走ってくる姿はとても深刻である。

 少年は肩で息をしながら雨中へ近づいていき、縋る様な目で近づいてくる。


「頼む! 追われてるんだ!」

「……どういう事だ?」

「死体を見ちまって……やばそうな奴が居たんだよ!」


 普通なら冗談にしか聞こえない話を耳にして、雨中は目を鋭く細める。何らかの剣呑な気配が僅かに現れたが、すぐに消えた。

 

「それなら俺も見た、白骨死体だろ?」

「ああ……一緒に居た女の人が『この町は危ない』とか何とか言ってただろ!? 何か知ってるんじゃないか!?」

「あ、あの。幽鬼さん、だめ、駄目ですっ!」


 危機感が行動を大胆にさせているのか、少年は掴み掛からんばかりに雨中に近づいていく。隣に行る子供が止めに入ったが、無駄な事である。

 少年に襲われる格好となった雨中だったが、彼は至極落ち着いた様子で言葉を放つ。


「まあ、怖いのは分かった。何とかしてやるから、落ち着けよ……そうだな……この辺りで、隠れられそうな……」


 雨中は考え込む素振りを見せると、何処か悪魔的な企てをしている笑みを浮かべて、善意に満ち溢れている様に思える顔になった。


「そうだな……に行ったら良い。あそこなら隠れられるさ」

「え、あんたは行ってくれないのか……?」

「俺には必要無いからな。だからどうした、としか言いようが無い。さて、詳しい場所だが、よく聞け……」


 場所を告げる彼の声は、その最奥に邪悪さが含まれている。

 少年達はそれに気づいているのかいないのか、ただ黙って雨中の話を聞き続けた。


+



「……遅かったか」


 ようやく高島達が工場の奥へ辿り着いた時には、そこには生きている者は一つとして存在しなかった。

 ただ、床に転がる白骨死体の数々と、先程まで生きていた筈の男の死体がそこに在るのみだ。恐ろしい程の蒸し暑さは、きっとその死体をすぐに腐らせてしまうだろう。

 暗闇の中をどれほど探っても、それ以上の気配や臭いの類が高島の知覚域に入り込んでくる事は無く、ましてや血の臭いなど床に転がる死体以外からは全く感じ取れない。

 高島はそんな風に冷静さを保ち、死体が見知った顔である事を確認している。

 しかし、隣に居る連命は違った。単なる一般人でしかない彼にとって、こんなにも身近で生々しい『死』は強烈な負荷となるのだ。


「うっ……」

「吐きたければ何処かで吐いておけよ。だが、ここでは吐くな、現場を保存しておかないといけないからな」

「何をそんな、警察みたいな事を言って……うっぷ……!」


 高島に向かって悪態が吐けるのもそこまでだった。余りに非現実的な死体の姿に連命は耐えられず、口元を押さえて走り出していく。

 それは高島にとって、歓迎したい事実だった。連命の様な一般人に『こんな様』の死体を見せ続けるのは、流石に気が引ける。

 死体は首がへし折れていて、体中を刃物で滅多刺しにされていた。内臓が流れる所は慣れた高島でも思わず眉を顰める物であった。

 死体の状態はさておいて、高島は工場内部の異常に気を配る。天井の板が何枚か歪んでいる事や、死体が倒れている位置から高島はそこで何が起きたのかを正確に予測した。

 天井で待ちかまえていた『何か』が殺された男を狙って舞い降りる様に飛び掛かり、一撃で首を破壊する。そこで命を刈り取れば、後は死体を傷つけるだけだ。

 しかし、天井に置かれた歪んだ板はお世辞にも強度の良い物とは言えない粗悪品で、何と言っても錆びている。人一人の体重を支えるのも難しい事が明らかなのだ。


「……どうにもな、曲芸か何かか?」


 錆びた板に自分の体重を預けながら、姿勢を制御しつつ攻撃を仕掛ける。言葉だけなら簡単に思えるが、実際にはかなり厳しいだろう。

 何せ、殺されたのは単なる一般人などではない。ある程度の技量を持ち合わせた、『機関銃より人間を多く素早く簡単に殺せる』程度の実力を持つ男なのである。

 殺害方法も含めて、到底人間の力とは思えなかった。


「あいつ等なら『犯人はエイリアンだ!』『いやプレデターだ!』『いいや、モンスターXだね!』とでも言う所か?」


 頭の中で死体のボス達を思い浮かべ、高島は少しだけ表情を緩めた。

 それとほぼ同時に、工場の暗闇で嘔吐する音だけを垂れ流していた連命が、顔を青くしながらも戻ってくる。気分はまだ悪そうだ。


「すいません、ちょっと吐いてきました……」


 言葉も弱気で、体に力が入っている様子は無い。あれほど凄惨な死体を目にした事は、彼の心に相当の負荷を与えた様だ。

 それでも高島は連命の姿を捉えようともせず、ただ死体に背を向け、工場の闇の中へ向かっていく。


「おい」

「は、はいっ!?」


 弱々しい連命を気遣う様子も見せず、高島は廃工場の内部に憤慨や激怒を放出しながら進んでいた。


「行くぞ。さっきの三人に連絡を入れる」


 連命の顔を見ようともせず、高島は実に真剣な表情で工場から出ていこうと動いていた。銀幕のギャングの様に、義憤と愛情の籠もった目を以て。


+


 同じ頃、廃ビルの地下に存在する部屋は混沌とした様相を呈していた。

 『殺し屋』の三人のボスは全員が別々の趣味を持って――ただし映画は例外――いるのだ。暇を持て余せば、彼らのする事は全く違う物になってくる。

 一人はテーブルと一体化した古いシューティングゲームで遊び、一人は何故かTRPGを一人四役で遊んでいる。もう一人に至っては、部屋に備え付けられたカラオケ機器でひたすら熱唱していた。

 混沌、混沌である。彼らはそれが自然な行動だと言わんばかりに、混沌とした空間を作り上げていた。


 そこに、一本の電話の音が響く。

 すると、彼らは一瞬で顔を引き締めて、全員が音の出る物の音量を落とした。

 三人は一瞬の間にジャンケンをして誰が電話に出るかを決めると、素早く受話器を取って耳に当てる。


「はい、もしもし……ああ、何だ。高島か」


 その一言で、緊迫した雰囲気は一気に消滅した。

 彼らにとって、掛かってくる電話とは『依頼』か『脅迫』か『通報』である。どれも一応の警戒を敷いて挑む必要が有るのだ。

 しかし、高島であれば問題ない。電話を持っていない二人の男はそう考えて表情を緩めたが、たった一人、電話を持っていた男は唖然とした声を漏らしていた。


「……何だと?」


 その一言で、一度は警戒を解いた男達も緊張感を強める。

 受話器を持った男の表情は筆舌に尽くし難い程に歪み、怒りと悲しみを入り交じらせていた。


「そうか……ああ、分かってる。分かってるさ。怒りは抑えるよ、冷静だ、俺は。そうだよ、冷静なんだ」


 『自分は冷静だ』。そう言いながらも、男が握る受話器には罅が入り、ミシミシと今にも割れてしまいそうな音を立てている。

 それを見て取って、二人の男達が更に深刻な顔を晒した。仲間の異変から、大まかな事を察したのだ。


「場所は? そうか……分かった、すぐに全員で行く。じゃあな、見つけてくれてありがとよ」


 仲間達の深刻かつ不安そうな視線を受けて、男は受話器を置いた。

 二人の方へ振り向き、男は憤怒と悲しみで一杯になった表情となったまま、不安を肯定するかの様に静かに口を開く。


「あいつ……死体で見つかったってよ」

「……やっぱり、か……!」

「ああ、そうなんだな……」


 『あいつ』というのが、一時間くらい前に話したばかりの部下である事を、二人の男は話を聞くだけで察する事が出来た。

 三人の反応は思い思いの物だったが、嘆きと怒りは同じだ。男達は一斉に立ち上がり、今まで行っていた趣味の物品を素早く片づけて、廃ビルの地下から出口へ向かっていく。


「行くぞ、殺しなら絶対に許さねえ」

「ああ……どうにかして、捕まえてやる」

「畜生が……生きてこの町から出さないぞ……」


 彼らの息は本当にピッタリと一致していて、統一性が存在した。映画以外の趣味も格好も別々だが、彼らは三人で一人の『ボス』なのだ。

 親から貰った名前が要らないというのも、ある意味では嘘ではない。彼らは『殺し屋組織のボス』という、三人に共通した『名前』を持っているのだから。





 そして、共通しているが故に気づかなかった。いや、それは単なる偶然だったのかもしれないが、同時に必然でもあり、同じくらい誰かの『計画』だったのかもしれない。

 彼らが廃ビルから去ってから、凡そ数分後。

 廃ビルの前で誰かが歪んだ笑みを浮かべ、殺気を漂わせながら立っていた。




+


 彼女は夢の中に居た。

 それは単なる夢ではない。大抵の人間はこれを見れば悪夢だと形容し、忌避するだろう。女もまた、それを悪夢だと考えていた。考えていたのだが、避ける事は出来なかったのだ。

 何故なら、その夢は女にとっては現実に有った事なのだから。


 夢の中では、一人の女が立っていた。彼女にとっては大事な友人である女だ。見た目に気を使った所の無い野暮ったさが返って元の可愛らしさを助長させていて、小さな子供の様な雰囲気を漂わせている。

 夢の中の女は、とても悲しそうに彼女を見つめていた。いや、あるいは助けを求めて震えているのだろうか。どちらにせよ、到底幸せそうとは思えない表情である。

 彼女が悲しそうな友人を助けようと近寄る。そこには何の邪気も無く、ただ親友の悩みを解決しようとする善意だけが存在した。

 そんな彼女の行動に、夢の中の女は少しだけ顔色を和らいだ物に変えて、無理矢理ながら微笑みを浮かべる。そして、女は自分が悲しげな顔をしている理由を話し出した。

 女はどうやら精神的に不安定な状態にあるらしく、話す内容は支離滅裂だった。意味不明な事を口にする姿が哀れである。

 しかし、放っておいては女が自殺してしまいかねない。夢の中だからか、女の座っている椅子の上に首吊り自殺に使われるロープが掛けられていた。

 儚く笑ったまま、女は静かに椅子の上に立つ。愛おしそうにロープを握り、撫でているのだ。

 何とか、それを止めようと動き――その瞬間、女の首が誰かによって絞められ始めた。


――やめろ


 見えない何かによって、女の首が潰れる様な強烈な力で絞められている。

 これが単なる夢だと分かっていても、苦しむ女の姿は見て見ぬ振りなど出来ない真剣さが存在した。まるで、本当に殺されてしまったかの様だ。

 いや、夢の主にとって、この光景はあくまで記憶から発生した物である。首を絞められている女は、現実でも同じ事をされて、無惨な姿になってしまった。


――やめろ


 女の口から体液が漏れて、壊れきった表情を晒す。しかし、首を絞めている『何か』は更に力を籠めた。


――やめろっ!


 思わず、夢の中で彼女は叫んでしまう。しかし、その声も虚しく響くだけに終わり、友人である女の首が……







「ぐっ……」


 夢の中の女が決定的に死んでしまった瞬間、彼女、『地海蒼空』は夢から解放された。

 正気を取り戻した彼女の前に広がっているのは、冷水を出したままになったシャワーである。バスタブの中に蒼空は立っていて、当然ながらその身には何も着けられていない。

 どうやら、水に当たったまま幻覚の様な夢を見ていた様だ。自分の状況を認識し、蒼空は軽い息を吐いた。


「危ない、わね」 


 言葉の中には、恐ろしい夢から解放された安堵が存在する。

 彼女が見ていたのは、血と体液と、何より命が消えていく幻覚だ。彼女の友人は死体になり、既にこの世を去ってしまっている。

 夢の通りに首を絞められ、酷い顔をして殺されたのだ。そして、彼女が殺された事には理由など無かった。話によると、殺された女は『殺し屋』達との戦いに巻き込まれたらしいのだ。


「だから、復讐はしなくちゃいけないんだ。私は……」


 それを聞いて、蒼空は復讐を決意した。


 一体、誰が信じるだろうか。こんな華奢な女性が『屈強な殺し屋』を殺したのだと。

 だが、その証拠とでも言うかの様に、バスタブの横に置かれたゴミ箱に入れられた彼女の服には大量の返り血が付着して、タイルには流れきっていない血が僅かながら残っている。

 蒼空は自分の頭に冷水を浴びせかけた。凄まじい猛暑の中で、水の冷たさは何とも心地良いだろう。


「ふぅ……」


 落ち着いた様子で息を吐き、彼女は身体の力を抜いた。しなやかな四肢は細くとも力強く、人の首を足だけで折る事も簡単だ。

 そんな彼女は自分の身体に一滴の血も付着していない事を確認すると、バスタオルで自分の身体を拭く。そして、外に置いてある下着と服を手にとって、素早く着込む。拭き取りきれなかった水滴が艶やかに輝いていた。

 タオルや服は全て事前に準備した物だ。最初から復讐をする為に来たのだから、ある意味では当然と言える。

 服をきちんと着た蒼空は、堂々と部屋に戻る。埃の溜まった部屋で、壁の所々に罅が入り込んでいる。水道が通っているのが不思議なくらいだ。

 鼻歌も交えなかったが、蒼空はシャワーを浴びた事で機嫌が良くなっていて、笑みを浮かべている。


「んっ……?」


 しかし、彼女は部屋の入り口に当たる扉に目を向けて、静かに警戒を始めた。

 蒼空が剣呑な雰囲気を発するのも無理はない。彼女にとって、手歪町は危険な敵地である。

 その間に、扉は静かに開いていく。相手が姿を見せるタイミングに合わせる様に、蒼空の拳が扉に向かって放たれる。


「え?」


 扉を開けた人物が、呆然とした声を上げる。

 それを聞いて、蒼空の拳は相手の顔面を吹き飛ばす寸前で停止した。


「え、う、あ、ぁあ……」


 唐突に殺されかけた為に、扉の前に居た『子供』が怯え狂い、膝から崩れ落ちる。


「あ……ごめんなさい」


 それを見た蒼空はとても申し訳なさそうな顔になりながらも、崩れた子供の背後に居る少年へ声をかけた。


「あなたは……帰った方が良いと言ったのに」

「……あんたは……」


 少年は目を見開いて、蒼空の姿を見つめた。それは蒼空も同じ様な物で、彼女もまた少年と同じ様に驚いている。

 しかし、蒼空は驚きを抑え込み、努めて穏やかかつ優しげな顔を作り上げて少年達を心配した。


「で、どうして君達みたいな子が、此処に居るの?」

「それは、その……色々と、危ない物を見たんだ……」

「! へえ、そう……大変だったわね」


 口では驚く様子を見せたが、少年の見た危ない物の正体を蒼空は知っている。何故なら、『彼らの頭上で様子を窺っていた』のだから。

 そんな事が顔に出そうになって、蒼空は素早く少年達の頭を抱き締めた。


「大丈夫? 怖いわよね……」

「あ、ああ……うん」


 少年はビクリと震えたが、すぐに大人しくなって蒼空の腕の中に身体を預ける。

 崩れ落ちていた子供はそんな少年と蒼空の姿を見て、怯えた様子で声をかけた。


「あ、あの……あの……お知り合い、何ですか……?」

「まあ、そうね。少し顔を見ただけの仲だけれど、その通りよ」

「そうですか! 良かった……」


 蒼空が少年の知り合いだという事を聞くと、子供は明確な安堵を顔に浮かべ、警戒心や緊張を解く。

 庇護欲を刺激されて、蒼空はその子供の頭を軽く撫でた。幼い子供の様な扱いを受けても、子供は気持ちよさそうに目を細めた。


「えへ……あっ、そうじゃなくて! その……僕達……!」

「ああ! あんた、いや貴女に相談したい事が有るんだ!」


 身体を落ち着かせると、二人は危機感を籠めた口調と共に蒼空へ詰め寄る。

 勢い良く近づいてきた二人に少々圧されながらも、彼女は彼らの手を引いて、部屋の中に引き寄せる。


「まあまあ。とりあえず、中で話を聞かせて貰うわ」

「あ、ああ。そうする……」

「え、でも……」


 少年はそれだけで納得して室内に入り込んだが、小さな少年は大きな鞄を一瞥して、遠慮がちに身体を引く。


「そんな大きな鞄を持っていたら、重かったでしょう? ほら入って入って、私の部屋じゃないけれど、ね?」


 しかし、蒼空は逃げられない様に腕を掴み、その子供を部屋の中に連れ込んだ。そう聞くと怪しく聞こえるだろうが、彼女は心から少年達を心配していたのだ。


 そう、『自分の復讐に巻き込まれるのではないか』と。




タイトル元『バンテージ・ポイント』


使わせていただいた作品名

『エイリアン』

『プレデター』

『モンスターX』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ