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【今からでも間に合う?】W杯の残り試合、海外ニワカでも楽しみたいアナタへの注目選手紹介と勝敗予想。

作者: エンゲブラ
掲載日:2026/07/01

我らが日本代表がブラジル代表に1-2で惜敗し、ベスト32で姿を消したが、W杯はここからが本番。まだベスト16が出揃ったわけではないが、普段、あまり海外サッカーを見ない層でも楽しめる見どころと注目選手をピックアップ。

まずはベスト4から。


優勝の大本命は、なんと言ってもフランス代表。

本日、スウェーデン代表を3-0で蹴散らしたばかりだが、とにかくそのメンツがやばい。サブだけでBチームを作っても、おそらく上位争いをするような陣容で盤石。メディアの注目は、問答無用のムバッペと最新のバロンドール受賞者のデンベレだが、オリーセとシェルキの天才・変人コンビも見逃せない。オリーセは、今大会でその存在が完全にバレているが、ラヤン・シェルキの変態プレイにも要注目。あのグァルディオラがいつもメッシの名前を出して叱咤する逸材かつ変人。他にも各国の中心選手クラスがズラリと並ぶのがレ・ブルー。優勝の大本命なのは間違いない。


次点でアルゼンチン代表。

今大会でも問答無用の活躍を見せているメッシだが、それに割を食っているフリアン・アルヴァレスに個人的には注目(前回大会もか)。メッシとの相性でラウタロがセンターとなっているが、本来なら彼がエース。陣容が違えば、スーパースター級。他にも、遠藤の同僚で、過去には三笘とも同僚だったマクアリスターが中央を支配し、粘り強く戦える闘士が集結。チームの結束という意味では、非常に完成度の高いチームがアルゼンチン。山分けにも恵まれ、決勝進出も濃厚。


三番手はスペイン代表。

ここ最近、以前と比べて少しばかりタレントを落としているイメージのスペイン代表であるが、それでも侮れない。注目はなんと言っても18才の神童ラミン・ヤマル。すでに18才時点でのメッシよりも先を行く選手だが、気になるのはその成長ルート。メッシに対するロナウジーニョのように「導き手」がいれば、この先も明るいが、レヴァンドフスキはタイプが違うし、今夏での退団も決定。少々心配なところ。次に注目は、なんと言ってもペドリ。シャヴィとイニエスタを混ぜたようなカンテラの最高傑作。向こう10年以上、彼が中盤を支配することは間違いない。アンカーのロドリも注目。近年、負傷しがちで今大会も綱渡り状態だが、走り切れば、優勝の立役者として彼の名が残ることも間違いのないモンスター。ほかには、久保の同僚のオヤルサバル、超攻撃的左サイドバックのククレジャ、ジョーカーのニコ・ウィリアムスが注目か(スペイン長いな)。


4番目の注目は、やはりイングランド代表。

注目はなんと言ってもベリンガム。そして呪いの溶けたハリー・ケイン。イングランドは常にスター選手がいるが、チームとしてまとめられる指揮官がおらず、バラバラのまま終わるのが常。そこが懸念材料だが、今回もやはりタレントは揃っている。ケイン、ベリンガム、ライスは不動。問題はウインガーか。皆が中央に切れ込むドリブラータイプで、ケインという大黒柱にクロスを上げる場面が他チームより少ないのがマイナス。ゴードン、マドゥエケ、サカも素晴らしい選手だが、彼らと組ませるなら中央にはルーニー・タイプが最適解なのが惜しい。そして、バックラインはいつもどおり怪しい。


イングランドは、ブラジルかノルウェーの勝者にこぼす可能性があるが、ベスト4はこんな感じか。


残りは、ダイジェスト。


カナダ代表 アルフォンソ・デイヴィス

スーパースターだが、状態の問題でベンチ起用。地元開催の勢いでここまで来たが次はモロッコなので終わり。


モロッコ代表 ハキミ

右サイドの怪物。チームとしてもオランダ相手に圧倒的な支配力を見せつけ、フランス相手にも向こうを張る可能性も。最大のダークホース。


パラグアイ代表 なし

ネームバリューのある選手はゼロ。ドイツには圧倒的に支配されながらも、パラグアイ伝統の粘り強いサッカーでしたたかに勝利。も次はフランスなので、ここまで。


ベルギー代表 トロサール、ドク

メンツは前回大会よりも落ちるが、その分、チームとしての結束は高い。ただ、夏場に弱いデブライネを考えると次のセネガル戦が山場か。


セネガル代表 ニコラス・ジャクソン

ジャクソン以外はちゃんと見たことがない。あと名前を聞くのはサールくらいか。センターバックのクリバリも有名だが高齢化。ベルギーよりは若干落ちる。


アメリカ代表 プリシッチ、バログン

知ってる選手は、プリシッチとバログンくらい。グループリーグでパラグアイには圧勝しているが、トルコには落としており、本来ならこのへんで止まりそうだが、次もボスニア・ヘルツェゴビナなので、勝ち上がる?


ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 ジェコ

まだジェコがいたことに驚きの大会。それもそのはずジェコも40歳。コラシナツもセリエに漂着しているし、アメリカ戦はアウェイな分、不利だろう。


オーストリア代表 ダヴィド・アラバ

トップヴァリューはアラバだが、故障と年齢もあり、近年はレアルでもベンチを温める日々。アルナウトヴィッチ、ザビッツァーも名前は聞いても各国の主力級ではないので、次のスペイン戦での敗退が濃厚。


ポルトガル代表 ロナウド B・フェルナンデス B・シルヴァ

気になるのは、ロナウドとフェルナンデスの長年の確執。そして、ジョアン・フェリックスのような問題児にも頼らなければならないスカッド。ロナウド以外は、こねるテクニシャンタイプが前線に揃い、あまり良い空気が漂っていないのも事実。だが、次はクロアチア代表が相手なので、ドロドロとした試合が楽しめそう。


クロアチア代表 モドリッチ

いつまで走るねん、モドリッチ。彼も40歳である。年々、インテンシティの高まるサッカーという競技でアラフォーがまだまだ各国代表にいるという衝撃。ロナウドとメッシというスーパースターでスーパーストイックな連中のおかげで同世代が引きずられているという側面もありそうだが、モドリッチにも驚く。アタッカーのペリシッチも37歳でサイドバックに入っていたり、ベテランが頑張りすぎな国。


ブラジル代表 ヴィニシウス、カゼミーロ

日本戦もあったので説明は省くが、穴は右サイドとパケタ。パケタは八百長疑惑の後、無罪を勝ち取るも、あやしい挙動でおなじみの選手。もともとムラのある選手なので、ここからは、より一層のマネジメントが必要。


ノルウェー代表 ハーランド、ウーデゴール

正直ハーランド次第。ロナウド+イブラヒモビッチ+巨神兵。それがハーランド。フットボールIQも異常に高く、ランニングコースのすべてが相手に致命傷を与えるFW。ウーデゴールはトップフォームにはまだまだ戻らないが、マークは外せない選手。ただブラジルとの相性でいえば、バックラインの足元が少々心許ない。ブラジル有利か。


―― …もう疲れた。あとはさらに雑に(おい)。


メキシコ オチョア 40歳の名物GK(今大会はサブ?) ホームの勢いもあり、エクアドルを撃破。そして指揮官はかつて日本代表も率いたアギーレ。だが次はイングランドなので、ここまでか


コンゴ ワン・ビサカ 次はイングランドなのでここまで


スイス アカンジ、ジャカ ジョーカーにマンザンビ?

アルジェリア マフレズ 岡崎の元・同僚、35歳のマフレズが牽引


コロンビア ダビソン・サンチェス 守備次第 ハメスはピークアウト

ガーナ セメンヨ マンチェスター・シティのクラッカーであるセメンヨがいるが、代表では機能せず


オーストラリア なし メトカーフが良いようだが知らん Jリーガーもいるが知らん

エジプト サラー 「キング・モー」も34歳で、ゴールを決めているが完全にピークアウト タレント不足だが、アルアハリから大量に代表入りで組織は安定


カーボベルデ なし 次はアルゼンチンでここまで


◇


ベスト4までの道のりは、アルゼンチンが最もイージー。

フランスはモロッコが強敵だが、それでも強い。

イングランドは、ブラジルとの死闘で勝ち抜けるかどうか。

スペインも、ポルトガル、ベルギーと当たるので疲労度は高い。


こう見ると優勝は、やはりアルゼンチンとフランスに絞られそう(前大会の再現か)。


◇


にしても、日本の組み分けはやはり厳し過ぎだった。

メンツを見る限り、日本でもぜんぜん上にいける島があり、運もやはり大事だと実感。

ちなみに、ほとんどの試合をフルでは追えていないので、今大会で突然ブレイクの選手などは知らんよ(なんだと!)。これはあくまでも普段、海外サッカーを見る人間の雑な予想(今さらの台無し)。

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― 新着の感想 ―
圧巻の情報量です。 祭りの神輿が去った感がまだ強いのですが、今後は気楽に楽しみたいですね。それにしても決勝トーナメント、つくづく恵まれてなかったですよね。開催国優位の煽りもあるのでしょうけど……
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