突撃型特色攻撃艦スサノオ
人類はこの危機を免れることはできるのか!?
果たして虫たちの目的は?
先ず戦闘の火蓋を切ったのは突貫型特色攻撃艦スサノオであった!300万隻のスサノオは敵の陣営とも言えない中を縦横無尽に突撃していく!!全長800メートルの体当たり攻撃である!
レーザー、ビーム、熱核兵器はまったく通用しないのに物理攻撃にはめっぽう弱い虫たちであった。
亜光速での突貫により30%が撃破、こちらに損害はない。しかし、虫たちは太陽系へと前進をやめない!!
SRシリーズ1000万兵士に後衛の指示が出され、前田利家、慶次郎、今日子、上下、右左の選抜部隊が戦場に躍り出る!!
利家が速い!!長槍を振り回しながら虫たちを次々と駆逐していく、お互いに距離を置いて慶次郎が斬艦刀を鮮やかに振り回す!!
今日子は打撃戦だ!!
プチプチと虫たちを潰していく。
上下は大楯を前方に構えて動かない!!
虫たちが殺到する!!
しかし、大楯は光速回転するおろしがねのようなものであり虫たちはまるで大根おろしのように消滅していく。
一方右左はどうなのかというと…。
ひたすら敵陣中心に進んでいた。襲いかかる虫を駆逐しながら。
そして敵陣中心に到達した右左は全員に伝令する!
『特色兵器を使用します!!全部隊!後退してください!!』
右左の搭乗した超巨大ロボットの腹部が開いた!!そこから太陽炉の中身そのままを両手で持ち右左は何かをしている!!
そして野球の投手のように灰色に変化した太陽炉を投てきする!!
バッシューーーーーン!!
光ったと思ったら収縮し暗黒化する特色兵器はマイクロブラックホールであった!!
次々と虫を吸い尽くすマイクロブラックホール!!
それは右左まで吸い寄せようとしていた!!
右左は叫ぶ!!
『全隊全速力で離脱してください!!』
右左以外はマイクロブラックホールの強力な引力の影響外にいたので無事に帰還出来た。
しかし、右左は10か月もの時を経てサン・トラベラーへと帰還した。
右左にとっては数時間なのだが、現実世界の時間は速く進んでしまったのだ。
『結構かかったなあ、あー腹へった』
事実を知らない右左は呑気だ。
今日子も上下も涙ぐんでいる。
利家と慶次郎は普通に出迎えてくれた。
利家が右左へ言う。
『おい!右左よ。真っ先に知らせなければならない人がおるであろう?』
『え?誰だろ?』
右左は数時間ぶりの帰還なので要領を得ていない。その時今日子の後ろから桜香がひょっこり姿を現した。涙まみれで赤子を抱いて!!!
『桜香!!どうしたんだ?え?え?』
右左は一撃で10億の虫を撃滅せしめたが、一撃で子を授かってもいたようだ!!
元気な男の子であった!!
はい!右左はパパになりました!びっくりです!!




