純白の世界で
正親町上皇さま危篤の際の出来事です。
(校正済み)
私の意識はまどろんでいた。
正親町上皇こと、この私に知恵を貸してくれた者。
古の儀式の再現に力を貸してくれた全ての人々の顔を名を思い返していた。
自分の行った事は意味があるものだったのだろうか?
私の心に不安がスッとよぎる。
私にはそれが胸につかえる悩みでもあったのだ。
常につきまとい離れない自身への不信感。
まあよかろうて、あの時も今も使命感に背中を押されて行ったことじゃからの、これで未来の右左も少しは楽になることを祈り天命を神々に捧げるだけじゃ。
私は自身の死期をしっかりと悟っていた。
そんなまどろみの意識の中から…。
私は一瞬で神々しい光りに包まれた純白の世界へ誘われた!!
『!!なんじゃ?とうとう天寿をおえたのか!?』
(正親町さん、お久しぶりです天照大神ですよ♪)
『これはこれは!天照大神様!!』
(正親町さんのおかげで宮中祭祀はいにしえの姿と宇宙船地球号をことほぐ神事が確立されました。ありがとう正親町さま)
『いえいえ!!上皇として当然の責務を果たしただけです、これで思い残す事なくあの世へ旅立つことが出来ます。天照大神さまのお導きにかしこみかしこみ感謝申し奉ります』
(え?正親町さんにはこの宮中祭祀を未来永劫、伝えて頂くために不老不死者になって頂くことが決まりました。末長くよろしくお願いいたします)
『あ、あのー結構キツイのですけど…生きていくのが…やっと…楽に…なれたのじゃ…わーい……といところもありますので…ふつうに天寿を全うする方向でよろしくお願いいたします』
(だ・か・ら・あーなーたーは…不老不死者なのです。不可逆なのです)
『はぁ…』
何とも言えないは諦めの表情を浮かべた私は如何せん納得が行かなかった。
不老不死などこの苦行が続くのならば是非ともご免こうむりたい!
そうこう思案している内に天照大神様の気配はいつの間にか無くなり、私は息が苦しくなり目を覚ます!!
『はっ!!』
こうして私、正親町上皇の永久の長きに渡る人生の再スタートは始まったので御座います。
なるほど!そういうことだったのか!という感じです。
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日常生活が忙しくて校正と加筆修正を進められず申し訳ございません。
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