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三田部長のプレゼントと後始末

作者: 武田 和紗

寒風吹き荒れる12月24日。クリスマスを喜び、祝う人々の笑顔が冷たい空気をものともせず明るく街を通り過ぎていく。


仕事に忙殺され、クリスマスどころではない人々も恨み言の中に少し華やぐ空気を混ぜつつこの日を過ごす。


そんな毎年のことでありふれた夜、ある住宅街のマンションの一室では妙なことが起こっていた。


煌々と光る蛍光灯の下、開口部の大きな窓の傍にちんまりとしたクリスマスツリーがちかちかと光っている。


テーブルにはクリスマスらしい家庭料理が並んでいるが、手はつけられていない。シャンパンボトルがワインクーラーの氷の中に埋もれている。


そんなダイニングの床には、土下座をするサンタクロース。口を引き結び厳しい顔をした30代くらいの夫が正座をして、両の拳を膝の上に押し付けるようにしている。


その傍らには、床にすがりつくようにして号泣する妻。


彼らの間には、乳児用の噛んで遊ぶ玩具が打ち捨てられるように転がっていた。



現代日本において、雇用縮小、少子高齢化は既に慢性化した問題であり、時の政治家が新たな政策を打ち上げそれが国民に受け入れられたのは6年前のことだった。


『雇用拡大・出産奨励法』、またの名を『サンタクロース法』と言う。


定職につくことのできないフリーターやニート、あるいは定年を迎えた高齢者に新たな職を与える法案であり、紆余曲折あり現在の形になった。


簡単にまとめると、日本に多数存在する子供や子供が関わる行事やイベントを取り仕切ったり、参加する人たちに給料を与えると言うことだ。


ひな祭りには雛人形の扮装をしたり雛あられなどの菓子を子供たちに振る舞うなど、端午の節句、海の日、七五三、そういったイベントを活性化する役割を担う。


そんな中でも就職者や子供たちに最も人気があるのが、クリスマスの時期にサンタクロースの扮装をして子供たちの家へプレゼントを配りに来ることだった。


そのせいもあって愛称が『サンタクロース法』となっている。この政策は多少コストは掛かるものの、成功に分類できる結果を残していた。


『サンタクロース』たちは戸籍情報を基に子供たちの家々を訪れ、プレゼントを渡す。(もちろん悪用を許さないためサンタクロースの人員には慎重な面接を課す)


それによって、貧困家庭の子供たちにも喜びを、そして被虐待児の早期発見など意外なところで功績を挙げている。


またサンタクロース役は高齢者も若者も一緒に協力して行うため、地域の活性化にも繋がっていた。


それらの成功体験により、自治体によっては出産前の妊婦にも先駆けて乳児用の玩具をプレゼントする動きも広まりつつあった。


新人サンタは1件、ベテランともなると4~5件周る。地域の若者、高齢者ともに笑顔で疲れをものともせず夜の街を巡る。


さて、前出のマンションの一室。


土下座をし続けるサンタクロースはまだ若い青年だった。


しきりに、申し訳ございません、申し訳ございません、と謝罪をするものの、夫は無言であり妻は更に号泣した。


サンタクロース役の彼は新人だった。しかし彼が謝罪している事柄は本来彼の責任ではなく、いわば市役所のミスであった。


この夫婦の名は、若木努と恵理子と言って、結婚して1年ほどの新婚夫婦であった。


恵理子はつい最近に妊娠が判明し、努も喜んでいた。


ずっと子供が欲しかったので、体温の高温期が14日以上になれば妊娠検査薬を試し陰性になっては落ち込み、生理が来ては泣いていたのだ。


そんな彼らだったから、喜びも一入だった。


陽性になった妊娠検査薬を握り締め、喜びの涙を流す恵理子を努も泣きそうになりながら労わった。


産婦人科では初期の妊娠の判定には、尿検査とエコーを使う。


エコーも経腹エコーではなく、経膣プローブと言う器具を使ってあまりにも小さな胎嚢を見つけ出すのだ。


大股開きになって検診台に乗り、検査器具を挿入されるのはどうしようもなく恥ずかしく気持ちが悪かったが、子供を持てる喜びとは代えがたいものだった。


4回目、5回目となれば下着を下ろすのも手早くなり、さあとっとと御覧なさい、と言う気持ちにもなったものだ。


しかしその5回目の検診で、恵理子は医者の様子が何かおかしいと気付いた。


検診台と医者の間にはカーテンが引かれて、お互いに様子は見えない。ただ器具を挿入されている感触だけが鋭敏に分かる。


普段冷たいそれが、益々冷たく感じられた。ややあって、医者が言いにくそうに「赤ちゃんの心臓が動いていない」と言った。


恵理子は一瞬、何を言われたのか分からず、思わず聞き返した。


つい先週、小さな、ほんの小さな心臓の動きを確認したばかりだったからだ。この頃の赤ちゃんの心臓の音は聞こえず、エコーでピコピコと動くのを確認する。


その星の瞬きのような動きに、自分が命をこの身体に宿しているんだ、と言う自覚がどっと溢れてきたばかりだったのに。


「4日後、万が一動いていなかったら、流産の可能性があります」


医者の言葉は、淡々としていた。


流産は妊娠した場合、15%の確率で起こると言う。心拍確認後は流産確率は5%まで減る。


大概の場合、心拍確認が出来れば安心、と言う風潮があり、恵理子もそう考える一人だった。


仕事から帰宅した努に、他人事のように恵理子は「赤ちゃんの心臓が動いてないんだって」と伝えた時、努も何を言われたのか分からないと言う表情をした。


夫のそんな顔を見て、恵理子はようやく「赤ちゃんは死んでいるかもしれない」と言う考えが、身体にすとんと落ちてきたような気がした。


気がつけば恵理子は泣き崩れており、努は妻を支え、抱きとめていた。


まるで赤ん坊ごと死んでしまいそうな母親を、この世に留めようとしているようで、それを見た恵理子は、


「こんなんじゃいけない」


と思った。しかし、流れてしまった涙は、そう簡単には止まらなかった。


4日後、改めて「稽留流産」と言う診断結果を受止めた恵理子は、意外と冷静だった。


赤ちゃんが死んですぐに子宮の内容物が出てきてしまう進行流産と違って、稽留流産とは赤ちゃんを含めた子宮内容物が体内に留まる症例だという。


自然に内容物が流れ出てくるのを待つか、子宮内容物掻爬手術を受けるか医者に聞かれたが、恵理子は手術を選んだ。


自然に流れるのを待つ場合、酷い腹痛と出血を伴い、内容物が綺麗に出切らなかった場合は結局手術になる。


それよりは、手術で綺麗にしてしまった方が身体の回復も早く、また次の妊娠もしやすくなる、と説明を受けたからだった。


まだこの中にいるのに、もう次のことなんて。


恵理子の心のどこかが非難めいた声を上げたが、無視をして知らない振りをした。


妊娠経験が初めての恵理子は、前日から手術をしやすくする処置が必要なため入院をすることになった。


処置の痛みをこらえ、鈍痛を感じながら病室にたった一人天井を見ると、最後に見たエコー写真が瞼に蘇る。


丸く綺麗な形だった胎嚢はハート型にひしゃげ、小さく見えていた胎芽もおぼろげだった。星の瞬きのようだと思った心臓は見えず、ただ命のなくなった入れ物だけが漂っていた。


手術は翌日の昼前に決定した。努が手術室に入る直前まで付き添ってくれていたお陰で、怖さも、筋肉注射の痛み、点滴の不安感も和らいだ。


点滴の管に麻酔を注入され、腕に伝わる冷たさ、すぐ後にぴりぴりとした痛みを感じたと思った数秒後、視界が滲み、すとんと意識が暗闇に落ち込んだ。


気付くと、元の病室のベッドに寝かされ、傍らには夫が沈痛な表情で座っていた。


妻が目が覚めたことに気付いて、努は「大丈夫?」と聞いたが、恵理子は「喉が渇いた」としゃがれた声で返答するので精一杯だった。


麻酔が抜け、歩けるようになると、すぐに退院だった。


帰り道、冷たい風に当たりながらのろのろと歩いていると、努が言った。


「僕はね、ちょっとの間だったけどお父さんになれて嬉しかったよ」


恵理子は、こみ上げる涙をこっそりと拭いて、私もお母さんになれて幸せだった、と呟いた。



クリスマスイブは、2人で楽しく過ごそうと決めていた。


家庭料理なりにご馳走を作り、我慢するはずだったお酒も解禁して笑い合う。


付き合ってからの習慣をもう一度新鮮な気持ちで楽しもう、というつもりだった。


準備も終えて、さあ食事をしよう、と言ったところでピンポーン、と来客を告げるチャイムが鳴った。


キッチンにいた恵理子の代わりにドアホンを取ったのは努だった。


「はい?」


『こんばんは、○○市役所活動課の田所と申します』


市役所が何だろう、と思いながらドアを開けると、真っ赤なサンタクロース衣装を身に着けた青年が笑顔で立っていた。


「メリークリスマス!サンタクロースからプレゼントをお持ちしました!」


田所と名乗る青年サンタクロースは、ひげの無い若々しい笑顔で小さなプレゼントを努に手渡そうとした。


努は戸惑って受け取らず、


「あの、うちには小さな子供はいないのですが」


と返答したところ、田所はにこにこと笑った。


「いえいえ、うちの市でも生まれる前の赤ちゃんにもプレゼントを渡そうと言う試みが始まりまして。奥様はどちらですか?」


「いや、妻は」


努が口ごもり、どう返答しようと迷ったその時。どうしたの、とエプロンで手を拭きつつ恵理子が玄関先に出てきてしまった。


「あ、奥さん!おめでとうございます!これお腹の赤ちゃんに」


プレゼントです、と田所が言い掛けたところ、恵理子の表情が固まった。


それに気付かず、田所は、


「まだ先かと思いますけど、赤ちゃんが噛んで遊べる玩具です、良ければしばらく置いておいていただければ」


ちょっと、君、と努が制止しようとするのも気付いていない。自分の行動に酔っているようだ。


田所が、赤ちゃん楽しみですねー、と言った瞬間だった。


恵理子が悲鳴のような声を上げ、ダイニングへと駆け込んでいった。


「恵理子!」


努が叫んで、妻を追う。


「え、え?」


泣き叫ぶ声が聞こえて、田所は靴を慌てて脱いで夫婦を追った。


妻は床にすがり付いて泣き、夫はそれを宥めている。


「あの、すいません、これは……」


ようやく事態が穏やかでないと気付いた田所は、突っ立ったまま夫に尋ねた。


「書類は、ちゃんと出していたんですよ」


努の声は絞り出すようだった。


「法律で決まっているのは知っていましたから、母子手帳返還手続も、辛い思いをしながらやったんです」


なのに、傷口に塩を塗るようなことをして、楽しいですか。


泣き続ける妻の背に掌を置き、努はキッ、と田所を睨んだ。


だが田所は、今の状況が良くないということしか理解していなかった。


「あの、すいません、俺、なんか悪いことしてしまいましたでしょうか……」


そう言った瞬間、努の表情が冷たい、しかし怒りをこめたものになった。


「あなたはこれ以上妻を傷つけたいんですか。妻は流産したんですよ、それをあなたは……」


恵理子の泣き声が一層強くなった。悲鳴のような泣き声がダイニングに反響する。


次の瞬間、田所は反射的に土下座していた。


申し訳ありません、担当部署のミスです、と言い募っても、努は両拳を膝に置いたまま押し黙り、恵理子の泣き声はやまない。


土下座するサンタの謝罪の声、そして妻の泣き声のみのダイニングは、息苦しい空気に満ち満ちていた。


そんな重い時間が暫くあった後、突然能天気なクリスマスソングがどこかから流れてきた。


「あ、すみません、俺です」


慌てた様子でサンタ服のポケットを探ると、何度か取り落としそうになりながら田所は携帯電話を取り出した。


「もしもし、あ、いえ、まだ若木さんのお宅に……いえ、ええ、はい……」


田所は話しながら努に目礼し、まだ若木家にいる理由を説明した。


すると、携帯電話の通話口を抑えながら田所が努に話しかけた。


「あのすみません若木さん。直属の上司がお話させていただきたいと」


努は無感情に携帯電話を受け取り、受話口を耳に当てた。


「オー、ワカギサーン、タイヘンモウシワケアリマセンデーシター」


耳に飛び込んできたのは、盛大に訛った中年外国人男性の申し訳無さそうな声だった。


面食らって返事の出ない努に構わず、田所の上司だという中年外国人男性は喋る。


「コチラノミスデタイヘンイヤナオモイヲサセテシマイマシタ・・・・・・ワタシドモココロヨリオワビモウシアゲマース」


「え、はあ・・・」


日本人の上司ならば、怒りに任せて何か言葉を返したかもしれないが、出鼻をくじかれた努は胡乱な返事しか出来なかった。


「セイシンセーイ、ツグナイマス。タダイマソチラニムカイマスノデ、ショウショウオマチクダサーイ」


「え?は、あ」


携帯電話の通話は既に切れていた。


「あの、上司、何て言ってましたか」


不安そうな田所に、今から来るって、と努が返すと、田所の顔がほっとしたような困ったような表情になった。


1分もしない内に、カーテンをぴっちりと閉めた窓の方から、多くのベルが鳴らされる音が鳴り響いた。恵理子も泣くのをやめ、顔を上げる。田所が「来た!」と立ち上がった。ベルの音に混じって、牛のような鳴き声、しかし牛ではありえないだろう鳴き声が窓から聞こえる。田所は迷いなくカーテンを全開にした。


「な、ええっ?!」


努が思わず声を上げる。恵理子も呆然としていた。


ベランダの柵の外には、鮮やかに装飾されたソリが横付けされていた。それをひくのは、8頭のトナカイ。そしてソリの上には真っ赤な、フワフワとした服を着て、赤い帽子をかぶった白ひげの太った老人が手綱を握り乗り込んでいた。


まさに絵画に見るままの、サンタクロースの姿。


田所は窓ガラスを全開にすると、「三田部長!」と呼んだ。


HOHOHO。


いかにもサンタクロースと言う笑い声が夜空に響く。努と恵理子が呆然としている間に、田所に促された「三田部長」がリビングに降り立った。黒いブーツはベランダに置いているが、履いている靴下はブーツ柄でさり気なく細かい。


「コンバンハ、ワカギサーン。○○市役所活動課統括部長ノ三田デース」


サンタクロースだ。どう見てもサンタクロースだ。三田は続ける。


「コノタビハ、ホントウニモウシワケゴザイマセーン。オワビニ、キチントシタプレゼントヲサシアゲマスー」


努も恵理子も突然現れたサンタクロース、もとい三田部長に驚き戸惑って、返答すら出来なかった。常識で考えれば、普通の人間が空を飛んでベランダから入るなんてことが出来るわけがない。このマンションの部屋は、7階にあるのだから!


三田部長は恵理子の前に跪くと、白い眉毛を下げてしっかりと目を見た。


「奥サン、コノタビハマコトニ、ゴメイワクオカケシマシタ。辛イトキニ、マスマス辛イ思イヲサセテシマイマシタ。気ヲ落トサナイデクダサイ。私ナラ元気ヅケラレルト思イマス」


恵理子は、三田部長の優しい目を見て、何だかぼうっとした気持ちになった。


泣いて、泣き過ぎて疲れたのもあったのかもしれない。張り詰めていた気持ちが急に緩んで、どうしようもない眠気が訪れた。ふっと瞼が重くなり、恵理子は眠りに落ちた。


「恵理子!」


努が支える。三田部長は、大丈夫デス、と微笑んだ。


「オ疲レノヨウダッタデスネ。田所クン」


呼ばれた田所は、はい、と居住まいを正して、立ちっぱなしから三田部長の隣に座った。


「後デ、書類ヲ書キマスヨ。イイデスネ?」


「はい、かしこまりました」


田所がきっちりとした返事をすると、三田部長は立ち上がってHOHOHO!と笑った。


「Merry Christmas!!オ2人ニ幸運ガ訪レマスヨウニ!」


三田部長が叫ぶと、部屋中がまばゆい光に包まれ、そして何もかもが消え失せた。


努が気がつくと、部屋には三田部長どころか田所の姿すら見えず、ただ開け放された窓から夜の冷気が流れ込んでいるだけだった。

床には、乳児用の玩具。

こんなもの、と思った。捨ててやろうかと考えたが、何故か実行に移す気分になれなかった。

微かに声が聞こえ、恵理子が目覚めたようだった。

「恵理子、大丈夫か」

声を掛けると、小さな声で、大丈夫、と聞こえた。

「ねえ私夢を見たのよ」恵理子は湿り気のある声で呟いた。

「あの子が出てきてね。顔なんて分からなかったけど。忘れ物をしたから、取りに行ってくるね、って……」

夢を見るような口調であやふやなことを言っているが、努には理解できた。

あの子、とは星の瞬きのように消えてしまった2人の子供のことだ。

努の目じりに涙が滲んだ。

「それでね、ごめんね、またすぐ来るから元気で待っててね、って言ってくれたの。あの子、とっても可愛かった……!」

男の子か女の子かすら分からず、形すらなかったわが子。それでも愛しくて愛しくてたまらなかった。

若い夫婦は床に座り込んだまま、抱き合って静かに泣いた。

絶望の涙は流れ去り、きたる喜びを待つ涙だった。


夜空を行く、一台のソリ。トナカイ8頭立てのそれは寒空を風を切って進む。


若い男が、「部長、今夜は残業ですねー」と言う。

手綱を握る真っ赤な服の上司はHOHOHOと笑って答える。

「イイエー、田所サン、残業チガイマスネー」

「えっ、マジすか早く帰れる?!」

「残業ジャナクテ、徹夜デース!キビキビイキマスヨー!」

部下の悲痛な叫び声とともに、ソリはいく。

それはいつしか赤い光となって、高層ビルの影に消えていった。

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